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第41話 みぃ・・・探し物はどこに?

どうも、今回は、みぃ視点です。

お楽しみください。

「にゃあー!!」


事件は私の驚きの声からはじまりましたにゃあ・・・。

まさか、私はこの時、あんな事になるなんて、思いもしなかったんですにゃあ・・・・。







「ん〜・・・ねむいですにゃあ・・・・・。」

あ、おはようございますにゃあ!!!

みぃですにゃあ。今日は日曜日ですにゃあ。

え、あたしのお部屋の紹介をしてほしいって・・・・??



は・・・・今回、私視点にゃあ!!

にゃあ・・・・どうなってるにゃあ、作者!!



で、どうします?? 作者さん。

(すいません、また今度にしてください・・・by作者)


でも、あたしはきちんとお仕事をしたりしてるんですにゃあ。

ん、あたしの仕事はにゃにかって??



まず、家事の手伝いですにゃあ。

あたしは、メイドをしてたので、家事[炊事、洗濯など]は、お手の物ですにゃあ。


得意な料理はオムライスで、みんなに食べてもらったら好評でしたにゃあ!!


さ〜て、あたしも朝ごはん作ってたべますにゃあ・・・・・。

今日の朝食は、エッグマフィンとツナサラダと・・・あたしの大好物の・・・プリンですにゃあ!


昨日の夜、食べようと思ったんですえど、とっといたんですにゃあ。

朝からプリンが食べれるなんて・・・贅沢・・・・!!


そう、冬場に温かいお湯で洗い物をするくらい、贅沢ですにゃあ!!


「プリン〜♪ プププ、プリ〜ン♪」


もう、朝から歌っちゃうくらいプリンが好きですにゃあ!


あたしのかわいいプリンちゃん、でておいでにゃあ〜!!!!





あれ??

プリン・・・・?? どこ・・・??


プリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリン・・・・・・・は!?



「プリン?」

「みぃ、何を朝からパニックになっているのです??」


はにゃあ!?


あたしがびっくりして向くその先にいたのは・・・・黒夜さんですにゃあ。


「黒夜さん、パニックになんてなってないですにゃあ!!」

「じゃあ、どうしてプリン〜♪ プププ、プリ〜ン♪なんて歌を歌いながら、バタバタと動いて、朝食の準備をしているんですか??」


「そ・・・それは、プリンが食べたかったからですにゃあ! あ、そうだ!! 

黒夜さん、プリン知りませんかにゃあ??」


「プリンですか? 昨日の夜の冷蔵庫を見たときは確か、あった気がしますが・・・。」

「でも、ないんですにゃあ・・・・。」


あたしはシュンと下を向く。

黒夜さんは冷蔵庫の中を探し始めましたにゃあ。



「みぃ、冷蔵庫のどの辺りにプリンを置いたんです??」

「確か、冷蔵庫のチルド室に入れたはずですにゃあ。」


チルド室。

冷蔵庫の引き出しみたいなヤツです。By作者


今回出番多いですね。俺!!



「まぁ、作者の感情なんてどうでもいいにゃあ。」

「ええ、確かに。」


みぃと黒夜さんひどい・・・。

いじける作者。



ほっとこうにゃあ。


「黒夜さん、みぃ! おはよう!! 2人して朝早くから、冷蔵庫を見てどうしたの??」

あ、凛ちゃんが起きてきましたにゃあ。


「おはようございます。お嬢様。実はみぃが・・・・。」

「凛ちゃん、あたしのプリン知りませんかにゃあ??」



凛ちゃんは、う〜ん・・・と悩んだ後、「昨日の夜、1個あったのは覚えてるんだけど・・・ない??」


「ないのですよ。お嬢様。」

「ないんですにゃあ・・。」



「プリンないと困るの??」と聞いてくる凛ちゃん。

あたしは、「朝の楽しみのために取っておいたのに、困りますにゃあ!!」と答えましたにゃあ。


だって、とっておいたのに・・・・・。


「おはよ〜。」と王子様が起きてきた。


「おはよ、ベルゼブブくん!」

「おはようございます。王子様。」

「おはようございますにゃあ・・・・・。」


「みぃ、どうしたの?? 元気ないね・・・??」

「はいにゃあ・・・・。」



「みぃはプリンがなくて困ってるみたいです。王子様。」

「プリン?? 確か、昨日見たけど・・・冷蔵庫にないの??」

「ないんですにゃあ・・・・。」



「みぃ、昨日の行動を思い出してみたら??」と王子様が言われるので・・・あたしは思い出して見ることにしましたにゃあ。


昨日はお風呂に入って、その後・・・・プリンを食べようかと思ったら、ベランダで星をみてて、綺麗な夜空で・・・・でも、そしたら眠くなっちゃって・・・・寝ちゃった・・・。



あたしは、急いでベランダに向かいます。

すると・・・・・


「あったにゃあ!!」


ベランダに置いたのを自分で忘れちゃったんですにゃあ・・・。


「ま、あって何よりでしたね。朝ごはんにしましょう。」

「は〜い。」

「あたし、お手伝いするね。黒夜さん。」

「あたしも手伝いますにゃあ!!」





あたしだけですかにゃあ・・・??

作者が食べたと思ったのは・・・。




ぞくっ・・・・!! By 作者


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