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僕と異能力と魔法世界  作者: グリフィン
第零章:Different ability's darkness and magic world
1/1

プロローグ

この世には、我々の知らない人の可能性がある。

だが、人はその可能性を知らないで生きている!!

もし、人がその可能性を開花させる方法があると知ったら人はどうするだろうか?


これは、そんな人の可能性を無理矢理開花させられた少年が異世界である魔法世界に飛ばされる話である。



章タイトルの意味


Different ability's darkness and magic world


日本名

闇の異能力者と魔法世界

僕は、ある日僕は終わった


僕の名前は立花たちばな優花ゆうか



女顔でしかも名前も女の名前だから友達に良くからかわれる小学六年生にもなっても未だにからかわれている。その日は小学校最後の終業式で次の日から夏休みで学校も終わり僕は住んでいる施設に帰る所だった。


何で施設に帰るかは僕には、両親が居ない。小学1年の時に、学校から帰って来るといつもいる筈のお母さんが居なく買い物でも行っていると思っていたが何時間も待っても帰って来なくお父さんも帰って来なくって僕は警察に電話をした。


警察に電話して警察の人が来て事情を話したら警察の人が探してくれると僕に約束してくれた。


それから、5年が経ち未だに両親は見付かって居ない。最初は棄てられたと思って泣いた事も合ったけど泣いていても両親が帰って来る事はないから泣くことは無くなった。



「……暑いよ」


僕はそんな事を呟きながら学校も終わり施設に向かって歩いていた。でも僕はある違和感を感じていた


何時もなら人が多くいる商店街が今日に限って人が少なかった。


「(うん?何か今日は人が少ないな……)」


僕がそんな事を思っていたその時…


バチッバチッ



「ウッ」


僕は背後からスタンガンで気絶させられた。


















































「うぅ、此処は一体……」


僕は、その場から起き上がり辺りを見渡した。辺りを見渡した僕は今自分の置かれている状況に愕然とした僕が居る場所は刑務所の檻みたいな場所で人は僕の他にも居るみたいだった。


しばらくして、僕が居る檻みたいな所に二人の男の人が来た!!


「No.106出ろ」


「はぁ?」


僕は訳が分からなかった


「聞こえなかったか、No.106?」


「僕はNo.106と言う名前何かじゃない、ちゃんと立花優花って言う名前があるんだ!!」


僕は、二人の男の人に自分の名前を言うが……


「そんな名前はお前に必要無い。今のお前はNo.106だ。」



僕は、自分の名前を否定され目の前が暗くなった

ように思った。


「チッ、早く出ろって言っているだろう!!」


二人の男の一人が、僕を無理矢理檻から出しある場所に連れて行かれた。 そこには、良く映画やドラマなどで死刑囚を死刑にする時に使われる椅子に僕は座らされ両腕と両足を縛られた


「一体僕をどうする気だ!!」



僕は、二人の男の一人に質問した。


「今から我々の仲間にする為に、お前にある異能力を使えるように人体実験するのさ!!」


それを聞いた僕は、何とかしてこの両腕を縛っている金属の拘束具から抜け出せないか両腕を何回も動かして抜け出そうとしたが両腕を縛っている金属の拘束具が頑丈で全然駄目だった。



「いい加減諦めろ」


二人の男の一人が、僕にそう言いながら右手に見たことの無い色をした液体が入った注射器を持っていた!!


それを見た僕は、やばいっと思い先よりも何とかして両腕を縛っている金属の拘束具から抜け出そうと両腕や両足を何回も動かしたが男の一人はそんな僕を嘲笑うように僕の右腕を動かないようにし液体が入った注射器を僕の右腕に射し液体を流し込んだ。


そして……


「うぅアァアァアァアァアァアァアァアァアァ!!」



僕は椅子に拘束道具で縛られている事

も忘れて体を暴れさせた。



「(熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い)」


僕は、身体中熱さによって頭が可笑しくなりそうなのを必死に耐えていた。 それから、15分後体の熱さも引き暴れる事も無くなった僕を男の一人が両腕と両足を縛っていた金属の拘束具から僕を解放し僕を椅子から起き上がらせてこの部屋から出て僕はまたあの檻の部屋に入れられると思い檻に連れて行こうとするその男の隙を狙い男の大切な急所を思いきり蹴り男が所持していた軍用ナイフ二本を取りその場から逃げようとしたら男が急所を押さえながら僕の足首を付かんで離そうとしなく僕は右手に持っていた軍用ナイフの一本を横にして男の右脇腹に思いきり刺した。男はその痛みに叫び声を上げて痛みに耐えきれなかったのか動かなくなり気絶したのか、それとも死んだのか分からないけど確認している暇が無いから僕はその場を後にし逃げた。



僕は倦怠感を感じながらも出口を探し何とか出口らしき場所を見付け僕は出口らしきドアを開けて外に出た。


案の定、外は僕が想像した通り山に囲まれた場所で僕は山の中に入って体力がある間でその場から逃げきる為に全力で走り僕は捕まっていた場所と追手から逃げきることが出来た!!





はぁはぁはぁ


あの場所から逃げて来て一体何時間経っただろうか。 辺りは、すっかり暗くなっていたがそんな事を気にしている場合じゃない


「(後、もうちょっと先に行こう。)」


僕は、何とか気をふりしぼて歩くが………


「(駄目……まだ倒れたら)」



体の方は、限界が近づいていた。それはそうだ人体実験後や誘拐犯だからと言って人を刺してからここまで走って逃げて来たのだから。


「(とにかく、後少しこの場を離れたら少 し……)」


休もうと思っていた時!?




ガクッ


足を木の根っこにとられてしまって僕の体は目の前の崖に向かって放り出された。


「う、うわぁぁぁぁぁぁ!?」



崖に落ちて行く間に僕は落下中に気を失った時に、僕の体はキラキラと光だし僕は地球と言う場所から僕と言う存在が消えた。


それを観た者は、誰も居なかった。

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