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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

範囲魔法がたまたま世界規模だった少年、望まぬ悪魔認定を受けて国外追放される。~自分を最弱だと思い込む最強魔王は、今日も勘違いを繰り返す~

作者:あざね
「お前は国外追放だ!!」
「ええ!?」

 ユーリ・アーヴィルは王宮に勤める魔法使いだった。しかし、あることが原因で悪魔認定を受けて国外追放処分となってしまう。それというのも、彼の『範囲魔法』が『世界規模』であったから。しかも災害級の威力を誇っていたため、悪魔扱いを受けてしまったのだ。

 自分の魔法はそんなたいそうなものではない。

 ユーリは必死に弁明を試みるが、それも叶わず王都の外れへと放り出された。
 そんな彼を助けたのは、一人の少女。

「我らの新たな『魔王様』」

 ミラというその少女曰く、先代の魔王はユーリの範囲魔法の落雷を受けて死んでしまったという。そんな彼の『我を倒した者を時代の魔王に』という遺言に従い、彼女は少年を探しにきたとか。
 最初こそ渋っていたユーリであったが――。

「このままだと、私は殺されてしまう……!」

 ミラが魔王の娘であり、王位継承の争いの火種となると知って覚悟を決めた。
 この少女を守るために自身が魔王となり、時間を稼ごう――と。


 もっとも、彼自身は自分の魔法など下らないと信じていたわけだが。
 これは一人の少年が勘違いとハッタリで窮地を切り抜ける、コメディ異世界ファンタジー。
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