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異世界間バトル〜知恵と力と能力で頂点を目指せ!〜  作者: こうめいくん
第一部、1章.〜クラス内マッチと顔合わせ〜
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1.転移の先は?

一章開始です!

 だんだんと移動の感覚がなくなってくるのが、こんな経験が初めての俺でも、手にとるようにわかった。



 そして、その感覚がなくなるとともに俺の体にドンっと体の全てを叩きつけられるような衝撃が走った。



 そんなことがあった数秒後……













 気が落ち着いて、俺の開けた視界の前に広がっていたのは、













 見覚えのある風景、学校、普段気にも留めない家の数々が目の前に広がっていた。



 つまり、いつもと寸分違わない、いつも通りの光景である。



「ここは……校門の前?」





 その門は俺が通う高校の校門と全く同じように見える門だった。



「確か、アルンの話だと異世界に転移させるみたいな話だったよな?」



 俺はアルンが俺に言ったことを思い出しつつ、辺りをぐるりと見渡した。






 確かに風景自体はいつもよく見ているものと変わらないように感じる。



 だが、太陽が東にあるのにもかかわらず、人の姿がいくら周りを見ても、見受けられないのはどう考えてもおかしいだろう。



 特に学校の近辺ではありえない。



 誰かしら生徒もいるはずだし、朝ならば校門の前には、校長が立って、挨拶をしているはずだからだ。



 俺の頭はそんな状況を受け止めきれず、一瞬にして混乱した。



 光った後に、あんな衝撃があったのに、移動した場所がいつもと同じ光景なのか。と。



 だが、俺の探偵をすることで身についた頭はすぐに俺の思考を平常に引き戻す。



 その結果……まぁ、神様が作ったバトル用の場所なのかもしれないな。



 俺の思考はそう結論づけた。



 学校をバトル場にする趣味はかなりイカれていると思うが。



「ここにずっといても仕方ないし、校舎の中に入ってみるか」



 校舎の中も通っていた学校と寸分の狂いもなく作られていた。



 そして俺はとりあえず、地球での自分の教室の場所に向かい、何かアクションが起こるのを待とうと考えた。



 もし本当にアルンの手違いでないのなら、何かが起こるはずだから。



「それにしても他の39人はどこにいるんだろうな?」



 俺はそう言いつつ、ゆっくりと教室の椅子に腰掛けた。



 すると、すぐに先生らしき人が顔を伏せつつ、教室にやってきて、教壇に上がり、



「今日から1年間担任をするアルンよ。よろしくね。」



 説明が不十分すぎる女神がしたり顔でそういったのだった。

次回は明日更新の予定です


台風来るので気をつけてください!

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