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紅梅物語  作者: ねこのみーちゃん
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超能力青春冒険活劇

 大きな吉凶があるときは、必ず予兆というものがある。

本震の前に余震があるようなものである。


 都内の某カフェチェーン店で、背広姿の二人がコーヒーを飲んでくつろいでいた。ごくありふれた場面である。唯一違うのはその時間帯が午後三時くらいで、ちょうど学生、大学生がお茶をする頃だということである。

二人は身長も低からずらず爽やかな感じだが、ちょっと堅苦しい空気を醸し出している。一人は佐久間龍二といい、もう一人は間島寅太郎という。リュウははちょっとぼーとしたかとおもうと、急にそわそわしだした。視線の先にはこれはありふれた何処にでもいるような二人ずれが、一人がしゃべりかけていた。「紅梅」という言葉が聞こえた。


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