俳句女子の「俳句ことはじめ」…バラの花束
昼間は20℃を超え、半袖の季節でしね。
しばらくぶりの更新になってしまいました。
そしてその間、俳句の季語も、春から夏に
変わり、今回の兼題は「薔薇」です。
バラかぁ。
オシャレで高貴な花ですよね。
美しい花には、鋭い棘がある、というし、
花束の定番ですし。
だいぶ前にヒットした曲だと思いますが、
「百万本のバラの花を、貴方に貴方に
貴方にあげる」
という曲もありましたよね。
それに「薔薇」という漢字、難しいですよね!
書き方分からなくて、スマホで変換して、
さらに拡大して…ってしても、
「薔」なんて、早々書けるもんじゃないです。
さて、そんな難しい「薔薇」をごまかし
ごまかし、混ぜ込めて、作ったのがこちら。
少女より 薔薇の花束 憧れて
季語…薔薇(夏)
前述したとおり、バラって、本当に憧れの花で、子供の頃は、大人の花、というイメージがありました。
バラの花束でプロポーズとか、憧れたものです。
そして未だに 笑
そんな思いを込め、作ったのが、
少女より 薔薇の花束 憧れて
が、俳句教室では、一見しただけでは分かっていただけず、くどくどと説明をさせていただいた次第でした。