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べ、別に巨乳が嫌いじゃないんだからね

わしの高校初日は驚きの祭りじゃった。

だが、わしはふと思うた。

[レズばかりじゃなくてノンケやバイもいろよな?]わしはハーレムを作りたいわけでもないし、もしかすると、それは自分に慰めをしていたのかもしれない

あの女の子嫌がってたなぁー

でも可愛いかったな

[よっし!、レズだとかバイだとかそんなのはくだらねぇことだ、俺は嫌がってる女の子を助ける]

これはひどい勘違いかもしれない、あの女の子は段階を踏んでないから女の子を嫌がってたかもしれない、そんなのはどうでもいい俺はあの子に一目惚れしたんだ。

一目惚れした子が困ってたら助けるのが男だろ


こうして俺の学校のささやかで親友にも教えられない目標ができた


……………

…………

……

[おじいちゃんかっこいい(´✪ω✪`)♡]

[私のお母さんがレズだったなんて……だから最近お姉ちゃんを見ると胸がドキドキするのか]

えっ、今なんか衝撃なこと言ってない?

うん、気のせいだな、ワシハナニモキイテナイヨー


[続きをはなすぞ]


俺はあの子と無事おんなじクラスになったんだよ。

もちろん権力を使ったがなはっはっはー

もちろんキスを拒否した子と由利夫も一緒だ。

わしは高鳴る胸の鼓動を抑えながら、前にいるあの子に声をかけたんだ

[あのー昨日の人ですよね?今年一年よろしくお願いします]

昨日はすいませんと言うようにペコペコ頭を下げている。はぁはぁ、天使みたいに可愛いな、やっぱり巨乳は思考だ、異論は認めない

すると、横に由利夫が入ってきたどうやら、この百合カップルを近くで観察しに来たんだろうな

[俺の名前は由利夫[えっ…もしかして由利夫ってあの有名小説家の百合夫?そんなわけないよねぇ]

由利夫が小説家とか(´ー`)フッそんなことは絶対ないな。こいつ国語五十点代だし

[あぁ、俺を知ってるのか、嬉しいぜ、]

[この学校で知らない人なんて、林檎くらいだよ。みんなー由利夫くんってあの有名漫画家の百合夫だったんだよ!!]

[えっ、まじ!?] [嘘だろ…私と先生の本作ってもらおー] [由利夫×六万(むつま)もいいわねぇーヨダレだらーん]

やはりこの学校レズだけではなく、腐女子もいたぞ、これはノンケもいるかもしれないな

[ええっと、林檎ちゃん?っていうのかな?よろしくお願いいたします]

わしはとても綺麗にお辞儀をした

紳士たるもの何事もじぇんとるまんにしなければならないしな

[はわわ、自己紹介忘れてました、私は八月一日林檎です、八月一日とかいてほずみと読みます。]くるりと一回回りスカートの端をつまみ上げ丁寧に自己紹介をしてくれた。いい家に育てられたんだなぁーと思い、自分も自己紹介をする

[横須賀鎮守府に着任しているアウストラロピテクスだ]ここでかなりの嘘をつくことによりユーモアたっぷりの人なんだなぁーと思われ好印象になるはずだった、そう、今回は相手が悪かった。箱入りお嬢様はこういうのに疎いんだった

[わぁー、どこかできいた名前です、んんーんあっ、思い出したー!!テレビかなんかできいた気がする!!あまりテレビを見ない私でも知ってるなんて、はわわわ、なんて有名人とおんなじクラスになれたんでしょう、あたしは幸せです!]……箱入りお嬢様にジョークは伝わらない\_(・ω・`)コレ重要!


[みなさーん、注目でーすここにいる青年はなんとですよ]周りのクラスメイトがゴクリと喉を鳴らしている。そりゃそうだ有名漫画家の由利夫と一緒に居た人なんて、絶対そういう有名人だと思われている。これはやばい下手したら殴られる…((((;゜Д゜)))

[えっと、八月一日さんあれは嘘ですよ]

[それも嘘ですね、私にだけ教えといてみんなに教えないんですか?これから一年暮らすクラスメイトじゃないですか…]なっ、泣いてるだと、周りのクラスメイト達の目が痛いこれはどっちみち殴られるな

[ごめんね八月一日さんみんなに行っていいですよ]

すると、ひまわりが咲くように満開の笑顔になった、

(やっぱり天使だ!可愛いなぁー)

[皆様聞いてくださいこの子はにゃんと!(´゜ω゜`ノ)ノアウストラロピテクスなんです!!]

[アウストラロピテクス) [えっ、えっ?]

[なるほど、獣だと攻めもありか…]

ついさっきまで騒がしかった教室は静まりかえった

[えぇー、皆さんおどろかないんですかぁー?テレビを見ない私でも知ってるですよ。スーパーエクストラ有名人ですよ!!]みんなの見る目が八月一日に向きその目は呆れている目だった…その時[みんなー席につけ]助かったこの空気を消してくれた先生マジサンキューです^_-☆

[皆さんしずがにしてください、これからHRを始めますよー、]

とても声が美しい近所の美人なお姉さんタイプだ、

[えっ、可愛い] [何あれ、お人形みたい]

椅子の上に乗っている幼女が現れた。

髪の毛は金色で身長もまるでお人形みたいだ

[今私の容姿について子供見たいと思ったやつは補修だ!]

なん…だと…美人なお姉さんタイプの声があの幼女から聞こえてくる。

[先生、なんでくまさんパンツ何ですか?]

[あぁえっと…田中それはくまさんパンツしか定員が売ってくれないんだ……] ふふふ、ついくすっと笑ってしまう

[おい笑ったやつ放課後女性下着店で大人の下着を買って来い。明日までにな]

[どんまいだね、アウストラロピテクスくん]


こうして俺の愉快でレズが多くて好きな子と親友がいる生活が始まった。ついでにいうと幼女先生も












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