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第十一章

「それじゃあ真一郎、戸締りはしっかり頼むぞ」

「解ってるっつーの。 もうガキじゃねえんだから、いちいち言わなくてもいいって」

 真一郎はそう言うと、玄関先に立っている父親に向かって、鬱陶しそうに右手を左右に揺らした。

 まだ夜も明けきらない早朝、父親の傍にトランクがあるところを見ると、旅行にでも行くのだろうか?

「親父こそ、何か忘れ物とかしてんじゃねえの?」

「お前じゃあるまいし。 ああ、食事の事なんだが、出前をとるなり外へ食べに出るなりしてくれ」

「一週間だろ? 一人で適当にやるよ。 外食なんかして無駄に金使う事ねえし、余り物で何か作れるから」

 どうやら真一郎の父親が出張に行くらしい。 

 その言葉を聞いた真一郎の父は、

「そうか……お前は何でも出来るんだったな……」

 と、少し寂しそうな顔で言った。

「ああ、一人で何でも出来るさ。 ……心配要らねえよ」

「……行って来る」

「気ぃ付けてな、親父」

 静かに玄関のドアが閉まると、真一郎は一人になった部屋の中を見回した。

 然程広くも無い室内には、装飾品と呼べるような品が一つも無い。

「ま、男ニ人で暮らすアパートの部屋なんて、こんなもんなんだろうな……」

 先日遊びに行った宇佐奈家には、いかにも女性が暮らしているという雰囲気を醸し出す品が、一つやニつ目に付いたものだが……。

「お袋……今頃何してんだろうな……」

 真一郎が小学四年の時、両親は離婚した。 

 大好きな母親が突然家の中から消えた事は、幼かった真一郎にとってかなりのショックだった。

 そのせいで真一郎はかなり荒れた。 

 とても小学生とは思えない喧嘩も数え切れない程した。

 年齢が年齢だけに警察沙汰にこそならなかったが、監督不行き届きだとして、真一郎の父は何度も警察署へ呼び出されていた。

「結局、引っ越す破目になっちまったもんな……親父にも悪い事したよな」

 今でも時々思い出す……近所の住人の、あの自分を蔑むような目を。

 だが、父はいつでも自分を庇ってくれた。

 真一郎を 『母親のいない子』 にしてしまった引け目を感じていたのだろうか……。

「この子は、したくて喧嘩してた訳じゃないんですよ。 全部、わたしが悪いんです……か」

 必死になって頭を下げる父親の背中がやけに小さく見えて、真一郎はたまらなくなった。

 やっちゃいけないんだと理解していた。 

 でも……それでも真一郎には、暴れる以外に自分を表現する方法が無かった。

「ガキの言い訳でしかねえけどな……」

 ポットにお湯を入れてコンセントを繋ぐと、少しの時間を置いてシューシューとお湯を沸かす音がし始める。

「さて、パンでも焼いて……と、ハムはあったかな?」

 冷蔵庫を開けると、卵が数個と使いかけの野菜。

 それに、いつ買って来たのか忘れてしまったハムが数切れあった。

「賞味期限大丈夫かな、これ……」

 くんくんと匂いを嗅いでみる。 

 饐えた臭いはしていないので、真一郎は大丈夫と判断した。

 まあ、多少古くなった物や痛みかけている物を食べても、頑丈な内臓を持っている真一郎は、今までに中った事が無いのだが、

「念の為に火を通しましょう。 これで完璧!」

 一般人は真似をしない方が得策であろう……。

「買い物もしねえとなあ……。 けど、料理なんて滅多にしねえし、何買ったらいいんだ?」

 焼いたパンの間に野菜、それに炒めたハムと半熟の卵を挟んで頬張りながら、真一郎は考えた。

 あまり日持ちのしない物ばかり買ってしまっては、結局無駄にしてしまう。 

 かと言って、何度も買い物に出るのも面倒だ。

 趣味や遊びに使う物を買うなら遠い場所でも苦にならないが、興味の無い物を買いに出るというのは、さすがの真一郎も気が乗らない。

 しかし、一週間もの間、ずっとインスタントの物ばかりというでは、さすがに味気無い。

「ま、こういう時にはプロに相談するのが一番だな、うん」

 言いながら、丁度沸いたお湯でインスタントのコーヒーを淹れ、一口飲んで、

「……雛子ちゃんのコーヒーの味を知っちまうと、インスタントが許せなくなるな。 涼の気持ちが解るぜ」

 と、苦笑した。




「食材の買出し?」

 登校してすぐ、真一郎は雛子の元を訪れた。

 成る程、今回の件に関してはベストチョイスであろう。

「うん。 普段は親父が料理担当なんだけどさ、一週間出張しちまうんだ。 その間、自炊しなきゃなんないんだよ。 それで、どんな物を買ったらいいのかなって思ってさ」

「何を作るのか決めなきゃ、ただ買っても駄目だよ真君」

「でも、俺は料理なんて殆ど出来ねえしさ。 ま、適当に炒めたり煮たりすれば、何とか食える物が出来るでしょ」

「アバウトだなぁ……。 じゃあ、わたしが一緒に行ってあげるよ」

「へへ、そう言ってくれるかな〜って、実は少し期待してたんだけどね」

「変な遠慮しないで、最初から頼めばいいのに」

 クスクスと笑いながら、雛子は言った。

 その笑顔を見る時が、目下の所、真一郎が一番安らぐ瞬間であると言っていいだろう。

 自分と同い年で少し幼い感じのする雛子が、真一郎には何故か時々母親を連想させる事がある。

 いつも自分に優しく微笑みかけてくれた母の面影が、どこか雛子と重なる瞬間があるのだ。

 どんなに求めても、もう二度と手に入らない 『昔』 を思い起こさせる瞬間が……。

「真君、どうかした?」

「え? いやいや、いつ見ても雛子ちゃんの笑顔は癒されるな〜って思って」

「おだてても何も出ないぞ?」

「はは。 じゃあ、放課後になったらよろしくね、雛子ちゃん」

「うん」




 そして放課後。

 雛子と真一郎は朝の約束通り、食材の買出しの為に連れ立って学校を出た。

 と言ってもニ人だけではなく、

「……ったく、何で俺まで借り出されなきゃなんねえんだよ」

 と、仏頂面をして、ぶつぶつ文句を言う涼と、

「まあ、そう言うな、涼。 こうして買い物をするのも勉強だ。 いざ自分一人でしなければならなくなった時の為になる」

 と、涼を宥める琢磨も一緒である。

「いいじゃねえか。 琢磨はともかく、涼は真っ直ぐ帰ったって暇なんだろ?」

「何だよそりゃ、勝手に決めんな」

「忙しかったか?」

「いや……暇なんだけどな……」

「じゃあ問題無い。 黙って俺様の為に役立て」

「やれやれ……」

 結局、最後には真一郎のペースになってしまうのは、もう最初に出会った頃からのお決まりのパターンである。

「一週間分、いっぺんに買っちゃっていいの? 真君」

「ああ。 いちいち出るのも面倒だしさ、その度に付き合せる訳にもいかないでしょ」

「わたしは構わないけど?」

「俺が構うの。 雛子ちゃんの大事なプライベートタイムを、何度も俺の為に割かせるのは申し訳無い」

「俺と琢磨のプライベートタイムの事は考えないのか?」

「それは俺様の中で、問題にすべき事として認識されていない」

「この野郎……」

 と言いつつも、以前に比べると遥かに付き合いの良くなった涼は、真一郎の頼み事を断る事は殆ど無い。

 どんなにつまらない用事でも、面倒臭そうにはしながらも引き受けたりする。

 確実に涼の中での真一郎は、ある意味別格の存在として認識され始めているのだろう。

「佐伯、買い物はどこでするんだ?」

「駅前まで出ようと思って。 あそこなら安く買えるし、品揃えもいいからね」

「わざわざ駅前まで出るのかよ、面倒だな……」

 涼は面倒だと言うが、駅前まではバスを使って十五分ほどで到着するのだから、それほど大した時間がかかる訳でもないのだ。

 座っているだけで駅前まで運んでくれるのだから、面倒に思う理由など無いのだが……。

「お前、本当に面倒臭がりだな……そんなんじゃデートの時とか困るだろ?」

「そんなもん、しないから関係無い」

「これだよ……。 たまには出かけろよ、老け込むぞ?」

「デッケエお世話だ」

 相変わらずの会話をしつつ停留所からバスに乗り込み、駅前で降りると、すぐ目の前には買い物客で賑わうアーケード街がある。

 駅周辺は、日本でも一、ニを争う大企業 『登内グループ』 が開発に乗り出しており、広範囲に渡って用地買収が進められているが、経営者の意向なのだろう、古くからある商店街はそのまま残されるようだった。

 然したる揉め事も無く、スムーズに開発が進んでいるところを見ると、どうやら経営者はかなりの手腕を持っているようだ。

「で、とりあえずは何を買うんだ? ヒナ」

「ちょっと待ってね。 え〜っと……」

 雛子は鞄の中から何やらノートを取り出すと、びっしりとレシピの書き込まれたページを開いた。

「……ヒナ、それ何だ?」

「今日、休み時間に考えたの。 真君一人でも作れそうなお料理と、それに使う材料」

「料理の手順まで書いてあるのか」

 ノートを受け取った真一郎は、感心しながらそれを見ていた。

 詳しい作り方はもとより、簡単な図解も描き込まれていて、素人の真一郎にも解り易くワンポイント・アドバイスが書いてある。

「これを見ながらだったら、ちゃんとバランスの取れた食事が作れるでしょ?」

「さすが雛子ちゃん、感謝感謝」

 それぞれ買う物の書かれたメモを手に持つと、各人が担当する物を買う為に散って行った。

 ほぼ毎日の事なので、雛子は何の苦労もせずに淡々と買い物を進めている。 

 琢磨も几帳面な性格が幸いしているのか、順調なようだ。 

 ただ、どうにも涼と真一郎がいただけない……。

「食前酒は何にしようかな? 親父の酒を呑んじまうと、あとで煩せえからなあ……」

「コーンスターチって何だ? コーンってくらいだから、とうもろこしだよな? とうもろこしって野菜売り場にあるのか?」

 と、こんな調子で、目的の物を買うまでに、ニ人ともかなりの時間がかかりそうである。

「ま、とにかくその辺ウロウロしてれば見つかるだろ」

 普段、雛子と一緒に買い物をしていると言っても、涼の担当は専ら荷物持ちなので全然知識が蓄えられていないようである。

 こんな調子だから方向音痴も一向に改善されないのだ。

「……ん?」

 歩き出した涼がふと目を留めた先に、小さな女の子が背伸びをしながら棚の上に向かって手を伸ばしているのが見えた。

 見た目で判断するに、恐らく小学生だろう。 

 顔を赤くして必死になっているようだが、その指先は目的の物には全然届きそうも無いばかりか、今にも他の商品を崩してしまいそうで、危なっかしい事この上ない。

 涼はその女の子の背後から手を伸ばし、ヒョイと品物を手に取ると、

「はい、これでいいのかな?」

 と、女の子の前に差し出した。

 女の子は、ちょっと驚いたような顔をしながら、

「あ、はい、これです。 ありがとうございます……」

 と、涼に礼を言った。

「他には? 何か取る物があれば、ついでに取ってあげるよ」

「あ……じゃ、じゃあ、その隣りのもお願いします」

「え〜っと……これ?」

「いえ、それじゃなくて、その隣りです」

「これだね、はい」

 涼が品物を女の子の買い物カゴへ入れると、女の子は嬉しそうに笑って、涼にペコリと頭を下げた。

 左右に分けて結んだ長い髪が、それに合わせてピョコンと揺れた。

「ありがとうございますぅ! 他の大人の人は、みんな助けてくれなくて困ってたんですぅ……店員さんも近くに来なかったし……」

 少し舌足らずな感じで、女の子は言った。

「まあ、みんな自分の買い物に専念してて気付かなかったんだよ、きっと」

 本当のところはどうだか知らないが、わざわざ世の大人の評価を下げる事もあるまい。

「お兄さん優しいですねぇ〜」

「そう? 俺は君が困ってたみたいだから手伝っただけで、別に特別優しいって事も無いと思うけどな?」

「それが優しいって事なんですよぉ。 あたしファンになっちゃいますぅ〜」

「はは、ファンか。 何だか芸能人みたいだね」

 面白い子だな、と涼は思った。 

 こちらが身構える前に懐深くへと飛び込んで来て、あっという間に馴染んでしまう……そんな子だった。

 こういう所は利恵とも似ているだろうか?

 そう考えてから、涼はブルブルと首を振った。

「何であいつの事が頭に浮かぶんだよ……」

「お兄さん、どうかしましたかぁ?」

「え? あ、いやいや、何でもないんだ」

 買い物の事などすっかり忘れ、涼が女の子と話し込んでいると、

「おい、涼! 何やってんだよ」

 と、後ろから真一郎に声をかけられた。

 その手には買い物籠があるのだが……酒瓶しか入っていない。

 勿論、空き瓶ではなく、中身が入っている。

「お前の担当、終ったのか?」

「あ、いけね。 まだ何も買ってねえや」

「アホか! もう雛子ちゃんと琢磨はレジ済んじまってるぞ? 早くしろよ」

「ゲ。 俺、まだ買い物しなきゃなんないんだ、じゃあね」

「あ、はい。 ありがとうございましたぁ!」

 手を振りながら離れて行く涼と真一郎を見送りながら、

「カッコいい人だなぁ〜……。 涼っていうんだ……」

 と、女の子は一人呟いた。

「襟章のマークに翔峡って書いてあった。 あの人、翔峡中学の人なんだな……よし! アタシも来年、翔峡中学に入るぞ!」

 女の子は、グ! っと拳を握ると、何かを決意したような表情になった。

「そして先輩後輩の仲から、いずれはラブラブな関係を構築するのだ! ふっふっふ……完璧なプランだわ。 アタシったら賢い!」





 たんまりと買い込んだ買い物袋 (と言っても、雛子の荷物は少なかったが) を持って掃部関宅までやって来た四人は、そのまま荷物を降ろしたり片付けたりしている内に、なし崩し的に真一郎と共に夕食を摂る運びとなった。

 勿論、調理担当は雛子であるが、その際にはキッチリと真一郎に手解きをするのを忘れなかった。

 そして、出来上がった夕食を食べている最中、

「しかし小学生をナンパするとはなあ……ありゃ犯罪だぞ、涼」

 と、真一郎は先程の買い物中の出来事を話題に上げた。

 少し脚色して……。

「な、何っ!? 涼、お前は一体何を考えとるんだ! 事もあろうに小学生に……見損なったぞ!」

「誰が小学生をナンパなんぞするかっ! だいいち俺はナンパはしねえって知ってるだろうが! 琢磨もいちいち本気にすんなよ!」

「涼ちゃん、何かあったの?」

 さすがに涼がそんな真似をしないと判っている雛子は、琢磨のような反応はしない。

 この辺りは、まだまだ付き合いの長さの差があるようである。

「いや、棚の上の方に手が届かなくて困ってる子がいたから、品物を取ってやったんだよ。 で、お礼を言われてる所に真が来やがってさ」

「ナンパの邪魔して悪かったな、涼」

「てめえは! 何でもネタにするんじゃねえ!」

「涼ちゃん、昔からちっちゃい子に人気あるからね」

 昔から同級生や年上の子達には恐れられていた涼だが、何故か自分よりも小さな子にはすぐに馴染まれ、よく遊び相手をさせられていた。

 まあ、自分よりも弱い者に手をあげようものなら、即座に保に半殺しにされただろうが……。

「小さい子にとっては、涼は頼れる兄貴分といったところなのかもしれんな」

 琢磨はクスっと笑うと、真一郎の自信作に箸を伸ばし、口に運んだあと、少し後悔した……。

「おかげでガキ大将みたいに祭り上げられて、何かっつーと親父に怒られてたけどな」

「環さんじゃなくてか?」

 先日の様子だと、涼に制裁を加えるのは環の役目のように、真一郎には思えたのだが……。

「親父が生きてた頃は、お袋はそんなに煩くなかったな。 いっつも笑ってるだけで、どっちかって言うと見守ってるって感じだったよ」

「ふうん……」

(やっぱお袋ってのは、どこでもそんな感じなのかな……?)

 真一郎の母親も、そんな感じであった。 

 元気の有り余っている真一郎は、いつも大抵外で泥だらけになって帰って来た。

 それを優しく迎えて、服を脱がせて風呂へ入れる。 

 真一郎が風呂から上がると、テーブルの上には大好きなおやつが置いてあったものだ。

(お母ちゃん……か)

「真、これは本当に佐伯の指導の通りに作ったのか? 塩味が濃過ぎるぞ……」

 琢磨は何とか口の中の物を、お茶で流し込みながら言った。

「いや、若干アレンジしてみましたが?」

「どうして余計な事をするんだ……きちんと佐伯に教わった通りに作ればよかろう?」

「それじゃオリジナリティが出ないだろ?」

「出さんでいい!」

「ま、真が食うんだから、本人の好みでいいんじゃねえか? 琢磨」

 そうは言いながら、涼は真一郎の作った物には手を出そうとしない。

 どれが雛子の作った物なのか、涼にはちゃんと判別出来るらしい。

「しかし、これでは身体に悪い。 血圧が上がるぞ」

「じゃあ、その分は糖分を摂ってチャラって事にしよう」

「なるかっ!」

「これは、放っておいたら病気になっちゃいそうだなあ、真君……」

 結局、真一郎の父が出張から戻るまで、毎日のように雛子が通って食事の支度をする事になってしまった。

 まあ、雛子も人に手料理を振舞う事が好きだという事もあり、何の問題も無いのだ。

 涼も、そして稽古の無い時には琢磨も加わり、毎日賑やかな食卓だった。

 悪い仲間と外で食事をしていた頃とは、まるで別次元の賑やかさ、楽しさがそこにはあった。

 手放してはならない宝物がまた一つ、真一郎の中に増えた。

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