essay ＴＳキャラクターとは？

こんにちは、【どくだみ】主人公の木ノ下影丞です。

今回は、ＴＳキャラクターによる傾向と対策に焦点をあてて話を進めてみたいと思います。

まず、異世界物ならば転移によるＴＳと転移後のＴＳとの二種類に大きく別れます。

まずは、転移によるＴＳに焦点をあててみましょう。

これは、ＴＳキャラが性別固定で物語を進行していくパターンです。

後天的な作用でコロコロ性別が変わることがないので作者としてもキャラの抵抗がなく安心して物語が進められる訳ですね。

中身が男のパターンであれば、キャラが半ば諦めている状況な訳で、女湯女子更衣室もＴＳキャラクターのコミカルな抵抗がある程度だけで入れます。

中身が女性のパターンだと、汗臭さに男嫌いになる傾向がありますが、男が男を嫌いでも問題ないじゃん？

下着を選び、女の子の服を着る恥じらう女体な男子。

ある意味最悪ですが、女体だからそのあたりは除外されますねー。

だいたい、モロッコに行きたかった男子でも無ければ、女の子に慣れる訳がないので、言葉少なくなるか、転移前と同じ口調になり、粗雑な印象が多く含まれます。

それでも、まわりからは嫌われ難いので無理やり敵を作るようなイベントが発生したりします。

ハーレムに誘われ、断るとハーレムから非難されなぜか命を狙われる。

転移でありがちな、主要ハーレム要員から狙われるパターンです。

美少女転移系によく見られる傾向ですが、女性が中身男に嫉妬するはカースト制度上位のプライドからくるものでＴＳキャラに非はありません。

ＴＳをハーレムに誘ってどうする、断られる前提であったとしも“まずは誘うな”よって話ですね。

男子が、かわいい・美人・スタイル良しだからこそ我が身の危険を感じやすい状況であるのに、なぜわざわざハーレムにさそうのか。

本当に心配ならハーレムに誘うのではなく、ハーレムメンバーをわけてやれや。

カラダ目当てや下心がないとは言わせん。

注意すべきなのは、ＴＳ女体で男子側更衣室や風呂を使用する事を多用するパターンです。

誰も居ない時間や、見張りを立ててなどパターンはありますが、これはもうヤられてしまう前提でいると言えますね。

影丞は、風呂嫌いなので肩まで三十秒はありえないので、頭を洗う時間がなければ一分もかかりませんね。

男だからと主張しても、男しかいない中に女体が入るんですから当然の結果と言えましょう。

かもネギです。

後天的なＴＳキャラのありがちであり通過儀礼でありますので、手を出される前に“戻る”ことにより危機回避される事が稀にありますが、相手が真面目でないと有り得ないパターンなのでレアなパターンであまりお目にかかる事はありません。

むしろ、展開上やられ待ちなのは確実なので書きたいかたやよみたいかたはR18で検索を推奨します。

転移系ではありませんが、近年テキストになる作品がいくつもございますので其方を参考にしてください。

９割りが、指折り時間所か数コマ単位なのは、エロ目的たがら仕方がないか？

―抵抗は無意味

さて、女からのＴＳ男だと初オ〇が生々しいので、あまりお勧めできませんがなかなかお目にかかれません。

受け男子覚醒への道標ですか、ギャルもしくはビッチ友達がいても女湯への侵入は不可能なので極小パターンです。

むしろ、友達や女子から男湯に押し込まれます。

―汚物は焼毒だー。

それでも、彼女達は不幸エンドにはならない傾向が高いです。

最近はあまり見ませんが、昔はＴＳが少年誌や少女マンガにありましたね。

ら〇ま２／１や、双〇君チェンジはわりかしポピュラーだとおもいますが、月刊誌で読み切りのＴＳはちょいちょいみられました。

最近では、長期シリーズで数話だけＴＳさせる傾向もありますが、これは邪道だと思います。

最初からやるつもりの女顔キャラクターならまだしも、初期でフツメンとしておきながら作画が変わりデフォルメされ可愛い顔になってきたからＴＳさせるパターンです。

いらんでしょ？女装の男の娘ブームに乗りたかったのかわかりませんが、そこＴＳせずには新しいキャラクター出してかわしましょうよ。

―作者が読者の声に負ける瞬間―

脳移植なＳＦ系統なＴＳは、作画的には少女マンガや女性向けの傾向が高く、また鬱エンドになりやすいのは女性のほうが深く考える部分があるからでしょうか？

対して男向けは、Ｒ18でもわりと明るめなのは鬱な気分ではナニも立たんからでしょうね。

そもそも、エロ描写は出来ても生理など深い部分は男としては分からない部分に気を回したくないという…。

リ〇＝イ〇バースが魔力と月のものとの因果関係をライトに書くまではファンタジーに生理はなかった。

＝神〇一が偉大すぎる。

数年前までは、なろうですら生理はないものとして女冒険者が活躍していたのだが、どこから生活感溢れる冒険者が生まれたんでしょう。

物語の多様性を求めていった結果、其れまでになかったリアルが次々とファンタジーに投入されていきます。

今日もどこかで新しいＴＳキャラクターが誕生していく。

最後に一言だけ言わせてください。

【可愛い系と思わせといて、Ｒ規制なＴＳに路線変更だけはやめてくだしぁ…】

ＴＳはコメディだからこそだと思います。

essayにはほど遠いかもしれませんが、コレにて失礼。