料理作ります?
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ありがとうございますm(_ _)m
嬉しいです(^o^)
「おはよー」
「ちゃんと眠れたかしら」
俺は、頷いた。
ずっと使っていたベッドだからかな?
さっき起こされるまで、爆睡だった。
こんなに眠れたのは、いつぶりだろう?
「ぐっすりだったー」
「それは良かった」
父さんも母さんも笑っている。
「さっき、ミランジュランダから連絡来た。1時間ほど前にサイジュが宿を出たと」
「それじゃあ、急がなくちゃ!」
サイジュを待たせることになる。
「いや、もう少し町から離れてから合流する方がいいと、サイジュからの伝言だそうだ」
「だから、朝ごはんはしっかり食べていきなさいね。マリンちゃんもよ」
マリンはゆらゆら揺れている。
マリンは食べることが好きだよな。
『みゅ!みゅみゅ!〔うん!みげるさまのごはんたべたい!〕』
「「ミゲルのごはん!?」」
あー、そんなこと言ったら、母さんたちが興味持っちゃうのは目に見えてたよ。
父さんたちにはバラしてもいいか。
「実はさ、俺、ギフトってのをもらってるんだよ、神様に」
父さんと母さんは、顔を見合わせている。
「火の神様?水の女神様?どちらかの加護かしら?」
えっ?
「あれ?なんで知ってるの?」
俺が聞き返すと、
「ミゲルが小さい頃にステータスを鑑定したら、隠蔽だらけだったのよ」
へっ?
子供の頃は何もしてなかったけどな?
「それで、【鑑定(龍眼)】って、龍族だけの鑑定スキルで鑑定し直したのよ。そしたら、神様の加護があったの」
「そうなんだ?」
そんな前から、加護が付いてたんだ?
俺が気づいたのって、成人する少し前くらいだったんだよな。
そのころに、【鑑定】が【鑑定(真眼)】に進化?したんだよな。
それなら、どっちかの神様だと思っても仕方ないよな。
「でも、どっちでもないんだよね。実は創造神様からなんだ」
ビックリだろ?
「えっ!?」
「はっ!?」
まぁ、そうなるよね。
「で、そのギフトっていうのがコレ。【快適亜空間】発動」
いつものように扉が出現した。
ドアを開けて、入ってみて?と促す。
2人は恐る恐るドアを潜る。
俺も入って、ドアを閉める。
「どういうことだ?」
「これはなんなの?」
俺は15年間隠していたことを、告げることにした。
「ずっと?黙っててごめん。俺は異世界からの転生者なんだ」
向こうで死んで、こっちで生まれ直したんだ。
記憶はある程度あるままで。
「なるほど、そういうことか」
「それで…」
えっ?なんか思ってた反応と違うんだけど?
「驚かないの?気味悪がられるかと思ってたのに」
だって、前世の記憶があるとか、何を言ってるんだ!?ってなると思うじゃん?
「いや、昔は結構、転生者がいた時代があったんだよ」
「そうね、この国の何代目の王妃様だったかが転生者だったはずよね」
「そうそう、変わった王妃様だったな。魔法陣とかの研究ばかりしてたよな?」
そうなの!?
そんなにあの神様に転生させられた人っているんだ?
あっ、もしかして日本人だっだじゃない?その王妃様。
だから魔法陣の研究をしてたんじゃないの!?
俺もやり出しそうだもん、そのうち。
「それでここにあるものは、前のミゲルが住んでいた所のものってことかしら?」
「そうだよ」
2人はあちこち見ているけど、
「何をどう使うのかさっぱりわからないわね」
まぁ、そりゃそうだよね。
「何か作るから、座っててよ」
時間もないから、ボア肉を焼肉のタレで焼いてご飯で食べよう。
焼肉のタレは最強だよな。
父さんたち驚くかな?
「ミゲル、まだか!?すごくいい匂いがするぞ!?」
「本当ね。お腹の空く匂いがするわ」
ふふふふふ。
その気持ちはとてもわかる。
俺もお腹すいた。
「もう少しだから、待ってて」
俺は、炊けたご飯を皿に盛り、別の皿に肉を乗せる。
神様たちの分も盛り付けて、転送陣に乗せる。
すぐに消えるのは、神様たち待ち構えてたのかな?
「はい、出来たよ」
「ミゲル、今の皿は?なんで消えたんだ!?」
「あぁ、神様たちにお裾分け?たまにでいいから送って欲しいってお願いされてるんだよ」
母さんが、まぁ!って喜んで?いる。
「神様が、おねだりするくらい美味しいのね!?」
おねだり?なんて可愛いものかなぁ?
まぁ、いいか。
「冷めないうちに食べてみて!」
マリンにも、もちろん渡してあるぞ?
『みゅー!〔おいしー!〕』
あー、うまい。
焼肉のタレ、最高だね。
「どうかな?」
「美味しいよ」
「えぇ!とても美味しいわ」
よかった。
「このタレって、少し分けてもらえないかしら?」
なんか容れ物あったかな?
「うちから何か容れ物持ってきてくれない?」
「わかったわ」
扉は開けておけば、出入り出来るだろう。
戻ってきた母さんから、手渡された容器に焼肉のタレをザバーっと入れる。
「そんなに入れたら、ミゲルちゃんの分がなくなっちゃうわよ」
「あー、大丈夫。ここの中のものって、減ったらその分増えて元に戻るんだよ」
今まではそうだったぞ。
「そうなの!?」
「そう言ってたよ?神様が」
すごいわねーって、母さん。
「ミゲル、父さんたちにも、何か作ったら取っておいてくれないか?インベントリなら悪くならないだろ?」
「そうね、ミゲルちゃんが作った色々なものを食べてみたいわ」
こっちの世界にはない味付けだからなぁ。
「わかったよ」
「ありがとう」
「楽しみにしてるからな」
母さんにぎゅってされて、父さんに頭を撫でられて、そろそろ行く時間よね?って言われて、サイジュを待たせてたことを思い出した。
「うん、行ってくるね」
「「いってらっしゃい」」
お読みいただきありがとうございます!
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トーヤのテンションがあがります(笑)
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