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生まれたその日にダンジョンに捨てられた俺はドラゴンに育てられる  作者: トーヤ


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加護の隠蔽〜アレクサンドリール(創造神)

累計PV45,000PV突破です。

ありがとうございますm(_ _)m

嬉しいです(^o^)


『ミゲル。ショウガヤキとても美味しかったよ』


『そりゃよかった』


『実はね、ミゲル。君には火の神と水の女神の加護がついているのだ』


『あー、隠蔽されてるヤツな?』


『知っていたのかい?』


『鑑定したら隠蔽されてるみたいだから、そのままにしてある。それがどうかしたか?』


僕でも普通に鑑定しただけなら、隠蔽に気づかなかったのに?

ミゲルくんは隠蔽に気づいていた?

ミゲルくんにあげた鑑定は、普通の鑑定のはずだけど…?


『いや、その2人が君と話したいと言っている』


いや、言ってないな。

まぁ、いいか。


『火の神様と水の女神様が?』


ミゲルくんが首を傾げる。


『そうなんだ。どうかな?』

『もちろん問題ないけど』


よかった。

僕は2人に頷いてみせた。


『ミゲル、俺は火の神アグニール』


アグニールが話しかける。


『私は、水の女神ルサウール。ショウガヤキとても美味しかった』


ルサウールが、ショウガヤキの感想も添える。


『あぁ、ものすごいうまかった』


アグニールも慌てて、感想を告げる。


『それなら良かった』


ミゲルくんがニッコリしている。

笑うと可愛いね。


『それでだな、加護の隠蔽を外せば、正しく加護の効果が発揮されると思うんだが、隠蔽を外してもいいか?』


『加護の効果ってなんだ!?』


『そうだな。魔法発動時にかかる魔力使用量が激減する』

『うん。加護があれば、魔法の効力が上がる。あと強運?』


ミゲルくんが悩んでいる。


『ステータスにも表示されるか?誰かに鑑定されたらバレるか?』


やっぱりそこは気になるよね。


『隠蔽解除したままなら、鑑定されたらバレるな』


アグニールの返答に、ミゲルくんが唸る。


『大丈夫、ステータス、隠蔽する』


ルサウールがそう言うと、ミゲルくんの顔が煌めいた。


『本当か!?』


『大丈夫、アレクサンドリール様がなんとかする』


えっ!?


『僕がやるの!?』


驚いて声を上げると、


『ダメなのか?』


ミゲルくんがしょんぼりする。

あー、そんな顔しないでよ。

わかったよ、わかりました。


『ステータスの加護を隠蔽すればいいんだね?』


ため息を吐きながら言うと、


『さっすが、創造神!』


アグニール?

こんな時だけ創造神扱いかい?


『たよりになる』


ルサウール?

そんな棒読みで言われてもだね?


『神様、ありがとう』


って、ミゲルくんにまで言われたら、やるしかないじゃないか。


『では、アグニール。隠蔽の解除を』


アグニールは頷いて、


『ミゲル、ちょっとそのまま待ってろ』


ミゲルくんが頷いたのを見て、アグニールが隠蔽解除の魔法をかける。


ミゲルくんが光ってるね。


『ミゲル、ステータス見てみて?』


ルサウールに促されて、ミゲルくんがステータスを確認している。


『加護が表示されたぞ』


それなら、


『今から、ステータスを隠蔽するからね』


僕は隠蔽の魔法の他に、僕の加護も与えておいた。

だって、アグニールとルサウールだけなんてずるいじゃないか。

だから、こっそり僕の加護も紛れ込ませておいたよ。


再度、ミゲルくんが光った。


『加護が見えなくなったぞ』


大丈夫そうだね?


『では、ミゲル。何か作ったら料理お願いするね』


僕がそう言うと、アグニールとルサウールが、


『俺も!』

『私も』


ど、便乗している。


『わかった。神様…って、みんな神様だよな。創造神様のところに送ればいいのか?』


それでいいんじゃないの?

どうせ僕のところに来るんじゃないの?

って、思ったのに、アグニールとルサウールはそれぞれ個別に転送陣を渡していた。


なんでだよ。

僕に纏めてでいいんじゃないの?


『わかった。何かたくさん作ったら、送るよ』


『ありがとう』


と、僕。


『たのんだ』


と、アグニール。


『まってる』


と、ルサウール。


「加護ありがとうな。火の神様と水の女神様」


ミゲルくんがそう言うと、


「アグニールでいいぞ?」

「私もルサウールでいい」


「アグニール様とルサウール様?」


ミゲルくんに名前呼ばれてる。

ズルいよ!


「様いらないけどな?」

「うん。いらない」


「いいのか?ならアグニールとルサウールだな。加護ありがとう!」


「おいしいの、まってる」

「たのんだぜ」


ミゲルくんは、ん。と頷いて、【快適亜空間】を後にした。


あぁ、僕のことも名前で呼んで欲しかったのに!

はぁ、今度の時にお願いしてみよう。



ミゲルくんとの会話が終わった後に、ルサウールが言った。


「ミゲルのスライムにも加護付けてる。隠蔽して?」


なんだって!?


「いつの間に?」

「たまたま見たときに、アクアスライムと契約してたから、えいって!」


はぁ…。

通りでマリンの能力が高いと思ったよ。

ため息も出ちゃうよ。


「わかった、隠蔽しておくよ」

「ありがと」

お読みいただきありがとうございます!

もしよければ評価もおねがいしますm(_ _)m

トーヤのテンションがあがります(笑)


感想、誤字脱字報告もありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
神様は常識もちでよかったぁ・・・神特有の傲慢系だったらどうしようかと。 ミゲル君にはこれからも自分の好きなことをしてもらいたい!
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