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生まれたその日にダンジョンに捨てられた俺はドラゴンに育てられる  作者: トーヤ


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160/209

ダンジョン市で良いものを見つけた!2

累計PV370,000PV突破です。

ありがとうございますm(_ _)m

嬉しいです(^o^)


ちゃんとお兄さんのことを【鑑定】してから、誘ってるぞ。



★ステータス★

[名前] ゼオン

[年齢] 18歳

[ランク] E

[職業] 素材採取家

[レベル] 16

[魔力] 512

[体力] 205

[スキル] 青の手

      緑の手

      生活魔法

[ユニークスキル]ベリファイズアイ



素材採取家だぞ?

ユニークスキル持ちだぞ?

仲良くしたくなるじゃないか!


「それは、ありがたいですけど…」


会ったばかりだもんな。

信用ならんよな。


「俺はミゲルといいます。この間Cランクになりました」


一緒に行っても足手まといにはならないから、大丈夫だよって伝えるために言ったんだけど。


「Cランク!?!?ミゲルくんでいいかな?ミゲルくんは僕…ゼオンと言いますが、僕より歳下なんじゃないかな?」


なんかすごい驚かれてしまった。


「ゼオンさんですね。俺は15歳です」


15歳…。

と、呟いて口をパクパクしてる。

大丈夫かな?


確かに15歳で、Cランクは早すぎたかもな。


「そんなに依頼をこなしたんですか?」


まぁそう思うよな。

よく考えたら、すごい数だよな?

DからCだって、採取800討伐800をクリアしないとダメだったんだよな。


「ダンジョンでモンスターハウスに遭遇したんですよ。それで魔石が大量に手に入ったんですよねぇ。その魔石の数がそのまま討伐依頼数としてカウントされたみたいですね」


そう言ったら、ゼオンさんは瞬きを繰り返している。

すごい高速でパチパチしてるぞ。


「モンスターハウス…ですか。あれですよね?ものすごい数の魔物が出るって言う…?僕は遭遇したら、生きて帰れません」


あーまぁ、量がすごいもんな。

弱い魔物だけどさ。


「採取の方も、たくさん採取したものが、珍しいものだったみたいで、1本1依頼だったのがあったんですよ」


傘花はラッキーだったよな。

まさかダンジョンの階層ボスのギガントレインワームを倒したら、その下から傘花の花畑が現れるとは思わないもんな。


「そんなのもあるんですか!?10本1依頼だけだと思ってました」


それは俺もだな。

実際10本束で、買取に提出したしな。


「たまたま運が良かったんですよ」


だから、一緒にダンジョン行きませんか?ともう一度誘ってみると、今度は頷いてくれた。


「ぜひ、お願いします!」


よかった。


「ここに出てるものは、全部同じダンジョンですか?」


気になってんだよな。

さっきの実の他にもまだ並んでるんだよ。


バニラの鞘。

前世のバニラビーンズ。


プリンに使えるんじゃないか?

バニラって書いてあったよな?

この間は、スルーしたけどな。


ターメリックの根。

前世のターメリック。


ターメリックって、ウコンだっけ?


クミンの種。

前世のクミン。


きいたことはあるな。


コリアンダーの種。

前世のコリアンダー。


コリアンダーってなんだっけ?


これってさ、もしかしてバニラ以外はカレーのスパイスじゃないか?

聞き覚えあるし。

カレーを作るには、あとはどんなスパイスがあればいいんだっけ?


カレー食べたいよなぁ。

カレーに思いを馳せていたら、ゼオンさんが、


「いえ、ここから別のダンジョンです」


バニラを境に別のダンジョンらしい。


スパイスが採取出来るダンジョンがあるってことは、どこかに醤油とかが採取できるダンジョンもあるかも知れない。

期待値が上がってきた!!


「とりあえず、ここにあるもの全部買わせてもらいます」

「ええええっ!?全部ですか!?!?!?」


今日1番の驚き方してるな。


「全部です!いくらですか?」


ゼオンさんの視線が泳いだ。


「いくらにしましょう…」


本当に価値がわからなかったってことか。

とりあえず8種類あるよな。

個数も複数ある。

Eランクの依頼の報酬って銀貨1枚と大銅貨5枚からだったよな?

×8でも銀貨12枚?

×個数をしても、大銀貨2枚くらいにしかならなくね?

安すぎないか?

最高でも倍…?

大銀貨4枚じゃ安いよな?

せめて大銀貨5枚くらいじゃないか?


「じゃあ、全部まとめて大銀貨5枚でどうですか?」

「大銀貨!?しかも5枚!?いやいやいやいや!多すぎです。おかしいですって」

「おかしくないですよ。どのダンジョンで採取出来るかも教えてもらうんですから、情報料も込みってことですよ」


なんならもう少し上乗せしますが?

そう言ったら、ものすごーく躊躇って頷いてくれた。

よかった!

これで心置きなく、一緒にダンジョンへ行けるってもんだよな!


俺は、この戦利品で作れるレシピを探さないとな!

お読みいただきありがとうございます!

もしよければ評価もおねがいしますm(_ _)m

トーヤのテンションがあがります(笑)


感想、誤字脱字報告もありがとうございます。


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