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生まれたその日にダンジョンに捨てられた俺はドラゴンに育てられる  作者: トーヤ


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【選定の儀】3

不意に意識が、自称?神様のところから戻ってきた感覚になった。

目の前に司祭様が、水晶を触れと言った時のままの少しも動いていなかった。

神様のところにいた間、時間は止まっていたのか?


俺は司祭様に【火の魔法士】を職業にもらったことを告げられた。


水晶に文字が浮かび上がっていた。

なるほど、こんなシステムなのか。


司祭様が、職業を授かると自分のステータスを確認出来るようになる、と教えてくれた。

司祭様にお礼を言って教会を後にした。


けど、元々ステータス確認出来てたんだけどな?

今さらなんだよなぁ。


とりあえず確認してみっか。


★ステータス★

[名前] ミゲル 

[年齢] 15歳 

[ランク] なし

[職業] 火の魔法士

[レベル] 347

[魔力] 120,409

[体力] 72,245

[スキル]▼


あー、これはマズいんじゃないか?

冒険者になる前から、レベル347ってのは…?


住んでたダンジョンで、魔物を倒すのも日課だったからなぁ。


だからやっぱり職業は無くても、レベルは上がると思うんだよな。

なんで、上がらないって認識なんだろうな?

だって、レベルはひとつしか表示されてないじゃん?



スキル【偽装(ぎそう)】で、誤魔化したいんだけど、普通の人のレベルってどのくらいなんだ?


その辺の人を【鑑定(かんてい)】してみるか。

冒険者じゃない人って、レベル2とかレベル3とかなのか?

マジで?


冒険者はどうだ?

あのベテランっぽい人は…レベル32?

ランクはDか。

ベテランでもなかったな。

魔力も体力もギリ4桁なんだが…?

スキルも3つくらいしかない。

全員こんな感じなのか?


あっちの駆け出しっぽい集団は…レベル5からレベル8くらいなのか。

ランクGだから、見習いか?

魔力なんて100には全然足りないぞ?

でも、体力は100を超えてるな。

あっちの人は、魔力の方が多いな。

魔力が多めの人は、魔法士とか錬金術師とかみたいだな。

体力が多めの人は、剣士とか盾使いとかみたいだな。

マジかよ。


あっ、サイジュがいる。

サイジュ、ちょっと鑑定()させてくれな。


スキル【鑑定】発動。


[名前] サイジュ(アルサイジェス)

[年齢] 16歳 

[ランク] E

[職業] 魔剣士(魔聖)

[レベル] 15(67)

[魔力] 448(4,489)

[体力] 448(4,489)

[スキル] ▼


サイジュのステータスは、全部【偽装】してあるな。


マジかよ。

冒険者1年目なんじゃねぇの?


実は貴族とかか?

その割には、レベル67とかちょっと高くないか?

踏ん反り返ってる貴族じゃありえないよな?

だって、冒険者のベテランっぽい人でも32とかだったんだぞ?

Dランクだからベテランじゃなかったかもだけど。

でも、おっさんだったけどな?



職業が魔剣士?

これも【偽装】か。

魔聖(ませい)

魔聖って何?

魔"聖"だから教会と何か関係あるのか?

だから教会から逃げたのか?

実は地位とかもある感じなのか?


魔剣士に【偽装】してるけど、サイジュって、剣持ってたか?

持ってなかった気がするけど、気にしてなかったからなぁ。

覚えてないな。

サイジュは本当に冒険者なのか?



とりあえずステータスを見られたら困るから、俺もレベル5に【偽装】しておくか。

魔力も体力も1割程度にしておく。

これでも多いかも知れねぇけど。


誤魔化すとか面倒なんだけどな。

でも、色々聞かれたりするのも煩わしいし…。

それに一方的に頼られたりするのは、避けたいからな。


その足で冒険者ギルドへと戻り、無事に登録をすることが出来た。


ステータスは、自分しか見ることが出来ないので、レベルなどの登録の申請は、任意の申告らしい。

ランクアップ時には、ギルド証を作った時の魔導具で、レベルが規定に達しているかどうかだけは判定出来るらしい。

だから大幅にレベルが高くても問題はなさそうだ。

誰かに【鑑定】されたら、困るから【偽装】はするけどな。


スキル【鑑定】があれば、他人のステータス見れちゃうよな?

俺は他人のステータスを普通に【鑑定】出来てたしな。


まさか【鑑定】出来る人がいないとかじゃないよな?

自分以外は見れないって、断言してなかったか?

マジかよ。

うっかり、スキル使えねぇじゃねぇかよ。



登録受付のゆるふわなお姉さんに、ギルドの説明とランクの説明、依頼の受ける方法などを聞いた。

安くてオススメの宿屋も聞いておいたぞ。



《トーガの宿》

それが宿の名前だ。

宿の親父さんの名前がトーガと言うらしい。

間違いなくトーガの宿だな。


この世界の宿は前払いのようで、とりあえず1週間分の部屋を確保した。


こちらの暦は、1日は24時間。

1週間は6日。

1ヶ月は5週間の30日。

12ヶ月で1年だそうだ。

地球とあまり変わらないので、わかりやすいかな。


ここは日本みたいに四季があるみたいだ。

すこし冬が短いみたいだけど。

沖縄みたいな感じだろうか?


1の月から2の月くらいまでが冬。

3の月から5の月くらいまでが春。

6の月から10の月くらいまでが夏。

11の月から12の月くらいまでが秋。


なので今は、過ごしやすい季節の4の月、春だ。


宿代は1日大銅貨1枚と銅貨5枚。

安いのか?オススメしてもらったんだから、安いんだよな?

えーと?3,000円くらいってことだよな?

金額の感覚がまだわからねぇな。


とりあえず1週間分は、大銅貨9枚だった。


今日はもう疲れたから、宿でメシ食って寝てしまおう。

そうしよう。

ちなみに宿代に晩メシと朝メシの料金も含まれてるそうだ。

それなら、安いのかもな?


飯は可もなく不可もなくって感じだだったな。

なんでだ?


アシーダに来る途中の村のチーズとか魚とか果物なんかは美味(うま)かったのにな。

なんで、町の宿屋のメシの肉は、可もなく不可もなくって感じなんだろうな?


明日以降に期待。

おしらせ

12/25~1/4までは

毎日更新中!


引き続きよろしくお願いします

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