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第6話 鬼族

「ここに遺体が。」

俺とルリカは狭い路地裏で遺体があったところをみていた。

「これじゃなんにも手がかりがない。」

俺とルリカが知っているのは遺体の臓器を奪うぐらいしか知らない。

その時、

「ルリカ危ない!」

女の人の声だった。

ルリカの頭上に爆弾のようなものが落ちてきた。

俺はルリカを守ろうとルリカをかばった。

「ドカーンッ」やはり爆弾だ。そこまで威力は大きくなかった。

俺とルリカは数メートル飛ばされただけだった。

「ルリカ大丈夫か?」

「あ、うん。」

ルリカは顔が赤くなっていた。

「大丈夫?」「大丈夫か?」

アキナ、サリシだ。

アキナ。上級で水剣使いだ。

サリシ。上級で氷剣使いだ。

この2人はアキナが姉、サリシが妹だ。

「ツヅミがかばってくれたから大丈夫。」

「あー、よかった。」

アキナは安心した表情になった。

「ところでだ」

俺はアキナ、サリシに質問した。

「そっちの方は大丈夫だったのか?」

「うん、でもバリヤードはいなかった。」

サリシは言った。

とその時、


「ふふん、ようやく集まりましたね。」


路地裏の奥から知らない声が聞こえてきた。

黒の上着を着てフードを被っていた。

4人は自分が持っている武器に手を置き取り出す準備をした。

「あ、そうそう、私はただ挨拶をしに来ただけです。私の名前はヘルと申します。」

そして、とヘルは付け足し

「魔王様に仕える鬼族です。」

「魔王だと・・・」

俺が追うべき敵。

「まあ、話はこれぐらいに。それではまた。」

そう言ってヘルはヴィーナスを生み出し、消えていった。

見た感じヴィーナスは30体ぐらいか。

「行けるか?」

「うん」

「行けるよ!」

「頑張ります。」

4人の返事があり、攻撃を開始した。

アキナは魔法で水を出し、サリシはアキナが出してくれた水を魔法で氷にし、ヴィーナスの動きを止めた。

「ありがとう、2人とも」

「センキュー」

ルリカと俺は言った。


「火炎烈火!」


「疾風剣戟!」


2人が出した技でヴィーナスは無事倒せた。

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