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第2話 転生して1年後の世界

「起きて、ねぇ起きて!」

目を覚ますとそこには1人の10代後半くらいの女性が俺の体を揺さぶっていた。

「あ、お前か。」

「なに、もー、お前って、私にもルリカって名前ありますっ!」

「はいはい。」

もうこの世界に来て1年か・・・。


俺は飛行機から飛び降りた後目を閉じた。

そしてふと目を開けるとそこには俺の前に人が立っていた。

その人はどうやらレイボルクという人らしい。

そのレイボルクの召喚でこの世界に来た。

そのレイボルクは

「暗殺者。お前には今日からジェットブラックに入ってもらう。」

と言われた。

俺はジェットブラックとは何か聞いた。

ジェットブラック。それは暗殺者のチーム。

暗殺と言ってもこの世界は俺のいた世界の暗殺とは違う意味だった。この世界の暗殺というのは悪者を倒すいわばヒーローみたいなチームだ。

初級、中級、上級、超上級の4段階に分かれている。そして超上級の一番上がレイボルクということだ。

初級。4段階で一番下。レイボルクはどうやら初級の奴らは捨てているらしい。

中級。4段階で下から二番。レイボルクはまだ捨ててはいないようだ。

上級。4段階で上から二番。超上級とまではいかないが普通に強い。

そして、一番上の階級、超上級。この超上級はレイボルクのボディーガード的な存在だ。圧倒的に強い。

そして、レイボルクは

「もしジェットブラックに入って、魔王を倒したらなんの願いでも叶えてやろう。」

と言った。

俺は昔守りたかった人を守れなかったことがある。あいつを殺すために・・・。

俺は

「入る。」

と返答した。

そして、俺は上級という階級を得た。

そしてこの組織の目的は魔王を倒すというものだ。


「最後にお前の名前は?」

「久留崎鼓だ。」

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