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ケモ恋  作者: mk
2/4

出会い1

___________


奏と空烏の出会いは中学校の入学式。

苗字が前後のため席も前後だったからだ。

話しかけたのは空烏だった。

「なぁなぁ、お前なんてーの?」

「ん?」

「名前だよ!オレは時高 空烏!くうって呼んで!よろしく。」

「東堂 奏。よろしく。」

奏はとても無愛想な少年だった。


「なぁ奏はどんなチカラ持ってんの?」

「·····」

「奏?」

「そんなものはない。」

「は?それってどーゆう··」

ガラガラガラー

「はーい。皆さんこんにちは。」

空烏の疑問は担任の挨拶によって掻き消された。




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