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やっと本編・・・

だというのに短っ(゜o゜;;

「というわけなんです!」

「って言われてもねぇ」

困ったようにプレステアが目の前の少女と少年に言う。

どうしてこうなったかというと、話は大分前にさかのぼる。


ログレスとローザ、私でお茶をしていた時のことだった。

「ってことはお前は不老不死なんだよな。ローザも。」

ログレスはローザのことをそのまま呼び捨てで呼ぶようになり、(メイドさんって言ってナイフ片手に追い回された。何が悪かったのかは私にもわからない。てか最近キレやすいような気が以下略)ローザもログレスの事を呼び捨てしていた。

「そうね。」

「ってことは今何歳なんだよ・・・。」

「12って言ったでしょ。私の時間は止まってるから。12のままよ。ま、何年生きたかって言うなら12ではないけども。」

「なるほどな。でも腹は空くんだろ?喉渇いたりとか。」

「そうなのよね。」

「当人である私が言ってはなんだけど私もそのあたりはわからない。」

その後も会話を続けていると、レグニアから連絡が入り、センターメルクに来いと言われ、私たちはセンターメルクに行くことになったのだ。

一応ログレスも連れて。


その時に再びあのメンバーと会ったのだ。

ログレスと共に旅をしていたメンバーである。

隣には見慣れない少年と少女。

そして、少女と少年に、黒い女の人から「貴女は奇跡の子として選ばれた」という事と、「そこの少年は彼女の支え手」であること、「世界の運命がおかしくなっている。恐らく運命の少女が、運命を管理する者になにかあったのでしょう。あなたたちは世界の運命を元に戻してほしい」と言われたのだそうだ。

とりあえず夜も更けていた為、一時城に止めることになり、彼女たちが申し出たこちらの力を借りたいということに関しては明日話し合うことになった。


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