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第三話 知り合い?友達?

今度は前回の投稿より少し早く出せたかな?

蘭花君達の学園生活開幕です。

前書きは短くしかもうできない書くことがなくて

本編どうぞ〜!

翡翠姉ちゃんのせいでバレた後、平然のようにあの人はHRを始めた。後で一発殴る。

京香「さて、こんなものかな?新学期だし気分を改めるようにね〜。じゃ、私また後で来るから〜。質問しすぎちゃ駄目だよ〜」

そういって翡翠姉ちゃんは職員室に戻っていった。ほんとあの人適当だな…

そう思っていたら。

???「えっと…本当に蘭花と吹雪…?」

そう言ってこっちに一人の女子が近づいてきた。

吹雪「ああ、俺達だぞ。清華。」

この子は牡丹(ぼたん)清華(せいか)

珍しい苗字だと思う。高校からの僕達の友達だ。

そして優等生。前の期末テストで3位だっけ?凄いよね〜。

…でも

蘭花「そうだよ清華。なんで分かんないの〜期末テスト3位のくせにぃ〜」

吹雪「本当にな〜、な?3位さん?」

清華「1位と2位の人に言われてもね…!こいつら本物の蘭花と吹雪だわ…なんで女になってるのよ…」

何を隠そう僕たちはトップ2位を争っている。

普通に東大行けるって言われたっけ?莉衣夏さんと雪紀さん…あ、雪紀さんって言うのは最近行方不明になった吹雪のお兄さんね。まぁその2人勉強を見てもらっていたので2人に感謝である。

蘭花「あ、僕は女になってないよ。見た目が変わっただけ。」

そう僕が言った途端数人の変な目線が僕に集中する。

蘭花「…ゾワッとした…こわっ…」

絶対これ性的に見られてるな…こんな人にだけ興奮する変態かよ…最悪。

吹雪「わ…分かるぞ蘭花…その気持ち…」

吹雪にも変な目線が集中しているようだ。大変だな…

そうこう考えているうちにいつの間にか周りを囲まれ始業式が始まるまで質問攻めにされるのでした。

~始業式後~

蘭花「づ…づがれ゙だ…」

吹雪「だ…だな…」

僕と吹雪は机に突っ伏している。

始業式はやはり疲れる。ずっと立ちっぱ…ではないけどほとんど立ちっぱだからね…。

吹雪「ていうか今日あいつ来てないな。」

蘭花「あー確かにね。またサボりじゃない?」

あいつとは僕らの男友達である。良いやつだし成績もいいけどたまに学校をサボる。

蘭花「明日来た時驚かしてやろうよ!」

吹雪「あ、いいなそれ!」

と2人で悪巧みをしていると。

清華「なら私は先に伝えておくわね?」

そういう清華がいる。

吹雪「はぁ…真面目だねぇ、元副生徒会長?」

清華は1年生の頃副生徒会長だったのだ。

蘭花「清華も協力してよ〜」

清華「…蘭花が言うなら仕方ないわね。」

何故か清華は僕に甘い。吹雪には厳しいのになぁ。

吹雪「いつも清華は蘭花に甘いよなぁ。」

吹雪(これで気づいてない蘭花も蘭花だけどな…)

~放課後~

吹雪「放課後だぁぁぁぁぁ!!!」

放課後になった。いつも通り帰る支度をしていると…

クラスの女子「ね、ねぇ白月さん。寒月さん。帰り一緒にショッピング行かない?」

と、誘われるのでした。

次回へ続く!

おっとー?蘭花君まさかの鈍感か?

そしてショッピングに誘われた蘭花君と吹雪く…ちゃん!どうするのか!

次回へ続きます!

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