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深緑



「かすみ〜、いい加減起きろ〜。帰るよ〜」


誰かが俺を呼んでいる声が聞こえる。


「んあ……?」


寝起きでまだはっきりとしない頭。俺を呼んでるのは誰だ?聞き覚えのある声だが記憶が混濁していてわからない。夢と現実が混ざって、何が夢で、何が現実がわからない。


「か〜す〜み〜」


俺を呼ぶ声。


「…………ん〜…………アジサイ……?」


「ん……?紫陽花?カスミ何寝ぼけてるの?」


「え?」


ばっと上体を起こす。


「うわ!?急に跳ね起きてどうしたの?」


「かすり……?」


目の前には目を見開き驚いた表情をしているよく見知った顔、俺の双子の妹である内林かすり。


「そう、かすみの妹のかすり。まだ、寝ぼけてる?」


呆れたといった具合に一つ溜息をはくかすり。


「え、あ……いや……寝ぼけて……るのか?ここ、どこだ?」


「はい、決定!かすみは寝ぼけてますねぇー。ここがどこも、なにも、学校以外ないでしょ」


「学校?」


辺りを見渡す。そこはよく見知った自分の教室で、俺は自身の机に座っている。窓の外はすでに夕焼けに染まり。教室には俺とかすりしかいない。


「…………」


「どうかした?」


「……俺ってずっと教室にいたのか?どこかいってたりしなかったか?」


「やっぱりまだ寝ぼけてるね。かすみはどこにもいってないよ。朝、ホームルームが始まる前から机に突っ伏して今までずーっと寝てました」


「……まじっすか?」


「まじっすよ。そんなことより早く帰ろ。今日は夕食の買い出しにも行かなきゃなんないしね」


「お、おう…!」


言うとかすりはすたすたと教室の外に出ていってしまった。俺は鞄を手にするとそれを慌ててかすりを追い掛けた。


教室を出る時にふと窓の外に目がいった。


そこにはただ生い茂る深い緑の山があった。


夢オチです! 中途半端のままではいけないと思い無理矢理完結させました。誇張表現無しに文字どうり無理矢理完結させました。理由は展開が無茶苦茶すぎたため私の文章力では表現できなくなったためです!大変面目ないです……。一応、続きはあるにはあるのですが……人に見せるられるものではないといいますか……大変申し訳ないです……。いないとは思いますがこの続きをどうしても読みたい!と言うかたがいましたら評価・感想でお願いします。そのような意見が一つでもあったのならばなんとか無理矢理にでも復活させます! それでは、このような駄目駄目な小説を読んでくださった読者の皆様!本当にありがとうございました!

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