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プロローグ

・プロローグ


竜…それは神話と伝説のなかでのみ生き続ける空想の生物


人知を超越する存在


そして力と破壊の象徴


幻想という幽閉の間に生き


不滅を約束された神々たる高貴


竜は殺せず


竜は死なず


人あるところ竜もそこにあり



 その部屋は威圧的で、そして踏み入れる者に孤独を強いる。

 サッカーフィールドが丸々収まる巨大サーバルーム。

 白いタイルに白い壁。 

 そこに整然と配置された黒塗りの巨大なコンピュータサーバ群。

 白と黒の無機質なコントラストが視界の限りに広がっている。

 立ち並ぶサーバの一つ一つがまるで寡黙な軍兵を連想させ、その屹立のなかを横切るような厳かさがある。

 部屋の最奥まで来ると、扉が一つある。

 扉のカードリーダーにIDカードを通し、パスワードを入力。最後に網膜スキャンをクリアする必要がある厳重なセキュリティ。

 サーバルームに立ち入る者たちのなかの、さらに選ばれた権限者にのみが入室が許される。

 扉の向こう側 ― そこはうってかわって質素な造り。

 ハイデスクに置かれたデスクトップパソコンがあるだけの狭い部屋。

 薄暗い部屋の中。

- 突如、パソコンは自律的に起動する。

 起動中のモニターに映し出されるのは竜のロゴマーク。


              DORAGON KILLER 

                  …Start-up…   





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