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第2話





恋愛モード突入!!!!!!!

放課後、今日は部活がないから早く帰れる。


「帰ってもひまだなぁ.....」

美羽はため息をついて教室でたたずんでいた。


「琴音は今日は塾でいないし、でもこのまま学校っていうのもなぁ.........。」



そんなことを考えてると後ろから声がした。

「よぉ!」


「ひっ」

(びっくりして変な声が出ちゃった。)


そこに居たのは隼人くんだった。

どうして?こんな時間にと思い話しを切り出す。

「隼人くん....どうしたの?こんな時間に他クラスの教室に。」


「美羽、少し話があんだけどいい?」


美羽は少し戸惑った。けれど、琴音のことかなんかだろうし暇だから断る理由はなかった。


「うん、いいよじゃあここで良いよね?」


「あぁ、ここでいい。」


なんだか隼人くんが真剣な眼差しで私を見つめる。


「俺、お前が好きだ!」


「えっ!?はっ、はひ?」


意味がさっぱりわからない。

隼人くんが私に告白?

でも、琴音と隼人くんは付き合ってるんだよね?

美羽はこの人生ここまで理解に苦しんだことはないだろう。


「あのっ!...えっとご、ごめんなさい。」


「言っとくけど琴音とは別れるつもりだから。」


「えっ?な、なんで?」


頭の中がはてなマーク?いっぱいになる。

「琴音のこと遊びだったの!?」


そんなの余りにも琴音がかわいそすぎる!

隼人くんがそんな酷い人だったなんて....


隼人は慌てて話し始める。

「違うんだ!違うんだって!」


美羽はそんな隼人を見もせず教室を駆け出して行った。







なんか見苦しいキャラクターになりましたね隼人が.......

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