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ハーレム?人目④

 渇ききった喉がはりついて、唾も呑みこめない。心臓の音が耳元でばかみたいにうるさくて、周囲の音すら聞こえない。

 学校はもう始業の時間なので、固く閉ざされた門の前に生徒の姿は見当たらなかった。

 昴が一人、全身に汗をふつふつと浮かべて立ち尽くしているだけだ。誰かに見咎められて心が折れる事態だけは避けられた。

 久々に学校に行く。それだけのことが、自分にありえないほどのプレッシャーを与えている。

 門の前に立ち尽くして数分。足はまるで凍り付いてしまったかのように動いてくれず、表情は険しく眉間に皺を寄せ、悪鬼のようになってしまっている。

 のろのろと緩慢な動きで見上げれば、太陽が燦々と照りつけていて目が細まる。透きとおっているかのように薄い青空は視界いっぱい延々に続いており、雲はひとかけらも見当たらない。ここ数日ずっと快晴は続いており、雨の気配は全くなかった。

 その空を見て、ようやく意を決する。

 実際、一体自分がなんの為に頑張っているのかすら、曖昧になってきていた。それでも晴れた空を見ると、このままではいけない、という衝動が自分を突き動かす。

 じり、と一歩前へと踏み出す。それだけで喉がごくりと鳴った。

 校門のプレートには、自分の通う星妖学園(せいようがくえん)という校名が書かれている。二ヶ月間目を背け続けてきた学び舎は、昴の意思など関係なく今日も滞りなく学業の場として機能している。

 顔を上げ、眼鏡を指で押し上げてから、逃げ出しそうになってしまいそうな情けない足をなんとか前へ前へと進めていく。

 迷っている時間はない。今動かなければ、きっと何もかも失ってしまう。

 昴は閉ざされた校門を軽々と乗り越え、目的の場所へとひたすら無心でざくざく歩みを進めた。

 その大きな建築物はすぐに視界に入ってきた。目的地は、もう目と鼻の先だ。

 もう何も考えるな。迷うな。逃げるな。

 ここにたどりつくまでに何度も言い聞かせてきたソレを、もう一度自分に深く刻み込む。

 扉の前に立って、そこで立ち止まる。深く息を吸い込んだ。

 そして力を込めて、その扉を一気に押し開いた。

 ――ばあん、と鋼鉄製の重い扉が大きな音を立てた。


「え!?」


 ざわり、と体育館内にいる人々が声を上げた。一気にざわめきはひろがっていく。

 この日、この時間、この場所で朝の全校集会が行われるというのは、事前に翔子から聞いて知っていた。

 昴の方へと一斉に集う、生徒、教師の戸惑いの眼差し。それは昴という人物を知っていての注目ではなく、ただ全校集会に遅れてやってきたらしい生徒が派手に扉を開け放ち、堂々と入ってきていることへの困惑からだろう。

 その視線をはねのけるようにして、昴はずんずんずかずかと体育館の中へと踏み込んでいく。

 舞台では校長が話をしているところだった。

 昴は足を止めない。唇を引き結んだまま進んでいく。足を止めたら挫けてしまいそうだったので、ヤケクソに大股歩きを続けた。既にどこかの線が切れてしまっているのかもしれない。

 舞台へと続く短い階段をあがっていく頃には、さすがに校長も昴の存在に気付いて話を中断させていた。


「き、君、一体何を……どうして上がって?」


 星妖学園の制服は着ているので、一応生徒としての認識はあるのか、困惑した様子の校長がかろうじて口を開いてくる。

 舞台に上がった昴は校長の言葉を一切無視し、校長の持つマイクをおもむろに奪い取った。温厚な校長で助かった。この時に反撃されては計画遂行に支障が出てきてしまう。

 マイクを手に持ち、生徒達が整列している方へと向き直る。

 舞台の上から見下ろすと、呆然とする全校生徒の顔が見える。星妖学園の生徒数は多く、一人一人まで誰が誰とかは認識できなかった。ただ無数に向けられる白々しい視線に晒されているのは、肌でビリビリと感じる。

 目の前が真っ暗になって、現実逃避から意識が朦朧としかける。動悸が早まりすぎて、痛いくらいだった。


「貴様、佐藤だな!? なんのつもりだァ!? 今すぐそこから降りなさい!!」


 聞き覚えのある担任教師の声が聞こえてきた。

 さすがに昴の奇行に気付いた教師たちが、怒りに顔を真っ赤にさせて喚きながら、多数で押し寄せてきている。時間がない。

 昴は、すっと軽く息を吸い込み、口を開いた。


「俺は二年八組の佐藤昴だ!!」


 マイクに向かって、絶叫した。

 さすがに教師たちも唖然として動きを止める。

 絶叫した瞬間、何故だか心が平静を取り戻した。波風がたっていない大海原のような心もちで、不遜すぎる眼差しで、全校生徒を舐めるように見渡す。校長は呆然とし、石のように固まり続けている。


「お前らに告ぐ。お前ら、全員――俺のハーレムに入れ」


 言った。言い切った。

 体育館内が、水を打ったかのような静寂に包まれてしまった。

 あまりの空気の固まりっぷりに昴も一瞬怯んだが、それでもなんとか続ける。


「……いいか、よく聞け。俺はこの学校を二ヶ月以上不登校してた。友達はひとりしかいない。自分が好かれるタイプだとは思ってない。人に話しかけることですらうまくできない。どうしたら喜んでくれるのか、どう言えば共感してくれるのか、どう言えば一緒にいてくれるのか、全く何一つ分からない。それは今も変わらない。それでも、俺は決めたんだ――、っ!?」


 一時呆然としていた教師が階段をのぼってきてしまった。すごい形相で昴へと近付いてくるのは、やはり因縁の担任教師だった。

 昴へと掴みかからんとする教師へと、何かが弾丸のようにタックルをしてきて。

 それは、舞台袖で待機していた翔子だった。大きな体格の教師を、華奢な翔子が必死に羽交い絞めにしている。


「続けてください佐藤君! 思ってること全部、ぶちまけてちゃってください!」


 昴は翔子の加勢に心の中で感謝し、すぐに生徒たちに向き直った。


「それでも俺は決めたんだ! 俺のハーレムを作ってみせるって! 約束だったから……! だから、お前ら全員、みんな俺のハーレムに入れ!! 俺の友達になれ!!」


 早口で絶叫する。


「今日学校が終わってから、俺の家に集まってくれ!! 友達記念に、俺の手作りお菓子をふるまってやるから、頼むから、来てくれ!!」


 ヤケクソになって叫び終えた。教師陣はもう翔子一人では止められないほど、押し寄せてきている。

 乱暴にマイクを投げ捨て、階段の方ではなく、舞台からダイレクトに飛び降りた。

 生徒たちの間を駆け抜けていく。体育館内のざわめきは最高潮に達していた。

 不器用すぎて、こんな言い方しかできなくて。

 でも、自分の言葉で、自分の意思を伝えた。やりきった。

 駆け抜ける中で否定的な眼差しや、揶揄する声も届く。俯かせていた顔が、燃え上がるように熱くなっていく。

 そのとき、


「行くわ! あたし、佐藤昴のハーレムに入ってあげる!」


 その声は一際大きく、凛、とその場に響いて聞こえた。

 どよ、と更に生徒たちが騒ぐ。悲鳴に近い声も上がった。


「だってあたし、昴の作ったお菓子が大好きだもん! みんなも、昴の手作りお菓子、食べてみたくない!? 最高なんだから!! あたしは行くわよ! みんなも、ほら、お菓子食べに行くわよ! このあたしと一緒にお菓子が食べられるってだけで、価値ある一時が過ごせると思わない!?」


 走る背中に届く、美園の言葉に口元が緩みそうになる。

 見えないけれどきっと彼女は真っ赤になっているに違いない。昨晩あのまま眠ってしまった美園は、早朝に目を覚まして「なんで起こさないのよ変態! スキャンダルになったって知らないわよ!」とプリプリ怒りながら慌てて帰っていった。何故か美園との関係ばかりが深まっている気がする。

 その美園が、翔子の指示通りに今日の全校集会に来て、昴の応援をしてくれている。


『とってもいい子だよね、美園ちゃん』


 そんな声がどこからか聞こえた気がして、やはり少しニヤケてしまった。

 開け放たれたままの扉の向こうに出て、追いかけてくる教師たちの喚きを背中に、昴は全速力で走り続けた。

 一気に学校の外に出て、隠してあった原付に乗り込む。エンジンをかけて走り出す。

 振り返って確認すると、学園はもう遠く、教師たちの姿もとっくに見えなくなっていた。

 ようやく今自分がしでかしたことに、沸々と現実感が込み上げてきて。

 風を切って原付を走らせながら、恥ずかしさで悶え転がりたい衝動に駆られる。


「もう一生学校行けないな、こりゃ」


 諦めたように、呟いた。


***


 アパートに帰ってからも、昴は大忙しだった。

 宣言したからには、全校生徒が訪ねてくるくらいの気持ちでお菓子作りをしなければいけない。

 材料は帰り道のスーパーで大量購入してきた。小麦粉、砂糖、バター、卵、はちみつ、牛乳など諸々。大量購入によって、今まで少しずつ貯めてきたバイト代が儚く消し飛んでいった。

 なんでこんなことに必死になってるんだろうか、なんて冷静な自分が頭の中で言っているのを無視する。

 エプロンを装着、いつもの装備完了だ。

 慣れた手つきでボールに卵を何個も割りいれていく。砂糖を入れて、泡だて器でかきまぜていく。その手先は見えないくらいに素早い。

 作業途中で、携帯電話が鳴った。

 手を休めずにポケットの携帯電話を取り出し、器用に耳と肩で挟み込む。


『お疲れ様です佐藤君』


 柔らかい声が耳に届いて、安堵感が込み上げた。


「ああ、翔子も。どうだった? 怒られただろ?」


『はい。こってりしぼられました。でもまぁ全校集会をメチャクチャにした犯人は佐藤君ですし、私はその場で感銘を受けて手伝っただけで、佐藤君とはなんの関係もありませんと言っておきました』


「全部仕組んだのはお前だろ」


『ま、まぁそれはいいじゃないですか。佐藤君のおうちで午後のお茶会主催のチラシ、徹夜で作成したんですよ。今美園ちゃんや美園ちゃんファンクラブの人に手伝ってもらって、先生にばれないようにさりげなく配布してるところです』


 どうやら今は休み時間らしい。他の生徒の声も遠く聞こえてくる。

 翔子は成果の報告を電話してきてくれたらしい。

 全ては昨夜、翔子が計画したことだった。

 昴はとにかく一人でも多くの人間に、好かれなくてはいけない。人を集めなくてはいけない。

 その方法として全校集会ジャックを提案してきたのだ。一人でも多く、生徒の心を揺さぶって昴の周囲に集まってくれれば計画は成功だった。

 人気者の美園がその場で行くと声高に言えば、つられる生徒もいるかもしれない、と翔子が言っていた。その為に美園はプライドを捨てて協力してくれた。

 一体何が目的だったのか、朝になった時点で曖昧にはなっていた。

 ただ誰かを助けたくて、誰かに会いたくて、どうしようもなく焦がれていた。

 

「俺の為なんかに、集まる、かな……」


 自信なさげに言ってしまったことに恥ずかしさが込み上げて、頬が熱くなった。

 余計なことは考えるな。今はただ、お菓子を作ることに集中しろ。自分は自分のできることに、全力を出し切るだけだ。何よりも自分の為に。

 昴は自身に言い聞かせ、表情を引き締めた。

 そこで、ふふ、と好意的な笑い声が聞こえてきて、耳まで燃え上がっていく。


『集まるかどうかは今はまだ分かりませんけど、私たちは頑張れるだけ頑張ってみます。佐藤君も信じて頑張ってください。私も密かに楽しみにしてるので。美園ちゃん曰く、プロのパティシエ以上に素晴らしい味らしいですから』


「そんな吹聴してるのかアイツ……」


 思い切りハードルを上げられているらしい。げんなりとした。


『それに、誰も来ないってことはありえません。私は行きますから。絶対に』


「ああ、うん。色々ありがとな、翔子。すごく感謝してる」


 言うと、翔子が電話越しに声を詰まらせている気配を感じた。


『……やっぱり佐藤君は、鈍いです』


 そう小さく言って、電話は切れた。


***


 午後三時。

 朝からドタバタが続いていてすでに精根尽き果てた昴は、現在居間の中心で、柚季と並んで腕を組んで仁王立ちしている。

 柚季は三十分ほど前に由梨絵に連れられて帰ってきた。机の上にはありとあらゆる皿を使用して大量すぎる焼きドーナッツの山が出来ている。各種さまざま鮮やかなパステルカラーの柔らかなドーナッツは、壮絶に甘ったるい匂いを国生家に充満させていた。

 ドーナッツの一つをつまんで「こんなにだれが食べるのよ?」と不審そうにしながら、由梨絵は仕事に戻っていった。

 完成品を前にして、時計や玄関ばかりが気になって仕方ない。落ち着かない気分で山盛りドーナッツの前で立ち尽くしていたら、柚季も並んで立ってきたのだ。その顔は何故か真剣そのものだ。ドーナッツに手をつけようともしない。


「食べないのか?」


 聞いてみると、柚季の目線がものほしそうにドーナッツへと移る。しかし首を大きく振って、誘惑を振り払っている様子だった。


「ダメなの。これはたいせつなおかしなの。これを食べたひとはおいしくてすばるのハーレムにはいっちゃうの。ユズはもうすばるが大好きだから、いらないの」


 そんな風に言ってくる柚季があまりに愛おしくて、昴は頭を撫でてやる。触覚みたいな二つに縛った髪がくしゃくしゃと揺れる。


「お前のオヤツでもあるんだから、食え」


 言ったと同時、ピンポーンと呼び鈴が鳴った。瞬間で昴の顔が強張る。

 恐る恐る玄関ドアへと目を移し、気配を殺しながらゆっくりと近付いて行く。ドアを開けるのが怖いなんてもう今更すぎる恐怖心を無理矢理ねじ伏せ、ドアノブに手をかけた。

 それをゆっくりゆっくり開くと――美園が立っていた。


「約束通り来てやったわよ」


 豊かな胸元をふんぞりかえらせながら、傲慢に強引に昴を押しのけるくらいの勢いで、住居に立ち入ってくる。

 その後ろから、ぞろぞろと続いてきたのは大量の男子生徒だった。


「お邪魔しマース」「お邪魔しますっ」「お邪魔します!」「お邪魔しまーすっ」と続々野太い声の男子生徒たちが玄関で靴を脱ぎ、入ってくる。昴の顔はたちまちに引き攣っていく。

 あきらかに美園ファンクラブの面々たちは、昴に敵意の眼差しを向けてくる。そうしながら、持参してきた紙コップやお茶、ジュースをわけてドーナッツ試食会がはじまった。既に国生家の居間は満員御礼だ。


「これじゃ俺のハーレムじゃなくて、美園のハーレム……」


 口元をひくつかせながら昴は呟く。ごつい野郎たちの登場に恐れをなした柚季にいたっては、昴に抱っこしてもらって涙目だ。


「そんなことないですよ」


 その声が背後から聞こえて振り向くと、いつの間にか大勢の野郎に混じって翔子が立っていた。


「思ったよりもたくさん、そりゃ全校生徒は無理かもしれないですけど、ほんとにたくさんの人が来てくれてます」


 ニッコリ、と翔子が満面に笑った。


「マジか」


 昴は柚季を抱っこしたまま、慌てて玄関の向こうに出てみる。

 驚いた。本当に、驚いた。玄関の外階段、それどころか見下ろせる駐車場までいっぱいに、星妖学園の生徒が集っていた。

 昴の登場に、わっと生徒たちが歓声をあげる。


「おー佐藤! 来てやったぞ!」「お菓子早くよこせよ!」「美園ちゃんはどこにいるんだ!?」「すっごいウワサになってるよーパティシエ以上の味なんだって!?」「食べたい食べたい!!」


 ――なんて、口々に生徒たちが声をかけてくる。


「マジかよ……」


 その光景が目に入って、なんだか泣きそうになってしまった。

 昴は唇をぐっと噛んで堪え、とりあえず部屋に舞い戻る。玄関の外まで溢れ出ている生徒たちは、全く国生家の中におさまりそうにない。

 そこで美園ファンクラブの面々が動いてくれていた。外に溢れ出た生徒たちにドーナッツやジュースを配ってくれて、お茶会がはじまる。お茶会なんて上品なものではなくて、もはや高校生たちのどんちゃん騒ぎだった。集った生徒たちも一体何が目的なのかよくわかっていないに違いない。

 それでもこれだけの人が、昴の為に来てくれた。

 きっと友達になってくれるつもりで、来てくれた。それだけで、なんだか笑みがこぼれそうになるのだ。

 床にそのまま座り込んで談笑する生徒たちや、合コンのノリみたいな生徒、歌を歌いだすものまで現れてどんちゃん騒ぎが過熱していく。柚季は女子生徒たちからの「可愛い可愛い可愛い」攻めにあっていた。

 おそらく近所から苦情が出るのも、時間の問題に思えた。

 大騒ぎの中でせっせとドーナッツを配っていた昴は、一旦休憩する為に自室である和室の方にまで戻る。

 襖を開けると、美園が背中を向けて一人で立っていた。ワガママ女王様な彼女は、一人でこの場所を占拠していたらしい。翔子は一生懸命にお茶会を盛り上げてくれているというのに。

 昴は肩をすくめながら自室に入っていく。

 背中を向けていた美園が、昴の気配に気付いたのか、くるりと振り向いた。

 ――その胸の中には。


「なんてうるさいんじゃ! あまりにうるさくて気になって見に来てしまったではないか! 気持ちよく眠っていたのに! 少しは近所迷惑というものを考えるのじゃバカモノめが!」


 愛らしく透き通るようなキレイな声で、美園の胸に抱かれてジタバタと怒りを全身で表現をしている、緑色のぬいぐるみがいた。


「よおイズミ、久しぶりだな」


 昴は震えそうになりながら、なんとか平静を装い、紡ぐ。

 その名前も、見慣れた姿を目にした瞬間、その声を聞いた瞬間、鮮やかに蘇ってきて。

 ――もちろん、彼女の名前も。

 美園が無言のまま、ブイサインをしてくる。その目の端には涙が浮かんでいた。

 それでも彼女は、やっぱりアイドルにふさわしい、完璧なエンジェルスマイルを見せてくれた。





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