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神官長っぽい人から「申し訳ありません」と言われました。

そう言われてもねぇ。戻れないんだし、この変装がばれてもまずいし。

間違いと思ってもらえるなら多少優遇あるだろうし、状況聞いてみようかなと。

逃げることは決定事項ではありますけどね。

本当に勇者じゃないならいいけど。


「わしは、どうすればよいのかのぉ、わしのことは見たままご老人とでも呼んでもらってかまわんよ」

自分でご老人ってどうよ?まぁ、名前考えてないからしかたないけどね。

明日までに考えるってことで。


「ご老人はおちついていられるので助かります。私はここの神官長のドブロ・ウートロと申します。

魔王との戦いのため勇者を召喚いたしました。

召喚されたものが、勇者でなかったなんてことは今までなかったことです。

ご老人は、お疲れでしょうから神殿にてお泊りいただきます」

聞きたいことはあるけどここは我慢我慢。ここ以外で聞いた方がいいでしょう。

どこでばれるかわかりませんので。


「おねがいしますのぉ」

勇者じゃないから王宮じゃないのかな?神殿って宿泊施設あるのかな?

まぁ、警備が厳重じゃない方が逃げるのにいいですから歓迎ですとね。


ちょっと周囲について説明。

でも、薄暗いのとあまり見えてない視力では、神官に騎士に貴族かな?

服装がそれっぽく見えるかなっていうレベル。

かなりばたばたしてますねぇ。

王に報告とか再度召喚するのかとか。うん、私も気になる。

で、しばらくすると私と巫女さん?(女性だからね)以外いなくなりました~。


ねぇねぇ、お約束の美形軍団ってものまだ見てないよぉ~。

やっぱり魔法ってあこがれあるんですけど~。

と、現実逃避のハイテンション!!これは夢で目が覚めたら日常のはずだもん。


なかなか時間が取れませんのでぼちぼち短めで更新していきたいと思ってます。

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