表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドリームブレーカーとヤギどらごん  作者: ヤギどらごん応援隊員
81/134

66話 紫陽花とヤギどらごん

ハイドレンジア

hydrangea






 6月の雨の日々。


紫陽花の色が好きで足を止めて見てしまう。


紫陽花について知っていること。

毒があるらしい。それが花か茎か葉か根にあるものなのか、私は知らない。


紫陽花について知っていること。

英語名の読みがかっこいい。


あと、綺麗に咲く紫陽花には、ヤギどらごんがよく現れる。


傘に入ってもらおうとしたけど私は失敗した。


だから離れたところで私は見守る。


最近知ったこと。

ヤギどらごんは紫陽花に興味があったわけではなく、カタツムリを興味津々に観察していた。


知らないこと。

私はヤギどらごんについて知らないことだらけだ。

だからこんなにも世界が夢中になるのか。


妖精は今日もカタツムリを見ている。

君の目にこの世界はどう映るのだろう。


今年の梅雨前線は予報通り明日消えてなくなるだろう。

それから少しして暑い夏が始まる。



知ってるか、日本の夏はすごい暑いんだぞ。


ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ