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ドリームブレーカーとヤギどらごん  作者: ヤギどらごん応援隊員
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96話 ナカキタクロウとヤギどらごん

よろしくお願いいたします。




 空を見上げるとたくさんのヤギどらごんが降っていた。


今日は流星群が観測できる日。

午前2時に偶然起きられたから、ナカキタクロウは外へ出ていた。


流星群は1つも見えなかったが、たくさんのヤギどらごんは流星群を意識しているのだろうか、空から斜めに滑空している様子。


 この光景を何人が目撃しているのだろう。

そんなことを考えたが、これは夢の中かもしれないとナカキタクロウは推測する。


ヤギどらごんの言い伝えられている大きさからして自分からそう離れていない距離で飛んでいる、暗闇の中で見えるということは発光しているということ。


そもそも自分はこの時間に起きられるのだろうか。そもそも起きようとしていないから寝たのは深夜0時だ。


これは夢の中であることがわかり、いつ目覚めるかわからない中で、ナカキタタクロウは空を見上げ続けた。


相変わらずヤギどらごんは気ままに滑空している。





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