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災厄の始まり

おれは外に出ていこうとした、が2人いるうちの厄介で馬鹿な方の兄につかまってしまったようだ

「ねえ兄さん放してくれない?」

「ダメだ」

「なんで?」

「貴様を外に出すとわが領地が低くみられるからだ」

「?どういうこと?」

「まったくこれだから:哀れな子羊:は」

そんなこと知らなく当然なのである

5歳に対して14歳がこのような罵倒を浴びせるこれだけでも

こいつの異常さがよくわかるだろう

正当防衛と称して消してしまったほうが世のためだと思うが

下手なことをすれば動きずらくなるからな

あとあわれなこひつじとはなんだろう?

「ねえ兄さん哀れな子羊ってなあに?」

ちなみにこの馬鹿の名前をださないのには理由がある

名前を出す価値を感じられないのだ

「そんなこともしらないのか」

「いいか哀れな子羊とはな神々に見放された者のことを言うのだ」

ああそうだろうな俺神殺したし

「そんなものを領地から出してみろわれらが低く見られてしまうではないか」

さてどうでもいいことを知れたことだし逃げるか

じゃあね

そういいながら

今後赤き森と呼ばれる

ところへとレアルは行った

馬鹿な兄は無様に転んだ


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