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アイツを一途に愛してる君に

作者: 月凪蒼月


こんにちは!

月凪蒼月です∀



世界史の授業中、ノートにこっそり書いたものです←


今回は詩のような形になっていますが、読んでいただけると、ありがたいです(^^)



感想、アドバイス等も、お待ちしております!


アイツを一途に愛してる君に

僕は一途に君を愛していて

故に三角関係ってやつなんだけど

なんだか悔しくて


アイツに注がれる愛情が

僕に移ってくれたら

なんて考えて

でも、僕は君の一途な所に

惹かれたわけだから


なんか

自分でもよくわからないけど

今のままの君でいてほしくて

でも、僕を愛してほしくて

それじゃあ、一途な君じゃない!


そうだよ


君が僕を一途に愛してくれたら

いいんだと思うんだけど

君のアイツへの愛情は

まだまだ消えそうにはない


なんでこんな苦しいの?

なんでこんなムカつくの?

思い通りにいかないこの愛は

僕をイラつかせる


なんでアイツがいいの?

なんで僕じゃ駄目なの?

僕に何が足りないの?

僕に何が欠けているの?

様々な疑問が次々と出てきて

答えは君の中


こんな気持ちになるのは初めてで

こんなムカつくのも初めてで

でも、なんだか楽しくて

やっぱり、苦しくて……。


アイツを一途に愛してる君に

僕は一途に君を愛していて

アイツに注がれる愛情が

僕に移ってくれたら

なんて考えて


君が大好きで

一途な君が大好きで

今は

アイツを好きでもいいけど

いつか

僕を好きにさせてみせるから


そしたら僕を一途に愛してよ

まだ先の話になっちゃうかもだけど

きっとやってみせるから

それまで待っててね


一途な君へ

僕からの届かない愛の唄


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