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Versprechen
時がきた
来るべき時が
大気が震え
大地が揺らぎ
海は荒れ
恐怖が包み込む
”力”が満ちる
ようやく やっと 長い時を経て
終焉の時がきた
このセカイも終わる
最後のボクラも
共に行こう
セカイはとても寂しがりやで
オワリも一人なのだから
もう メは光を捉えられない
テアシは とうに力を無くした
ミミとノドは 音を捨てた
そして もうすぐ
シンゾウが 動きを止める
だからボクラには
オワリは見えないけれど セカイは見えないけれど
でもわかるよ
手を 繋いでくれたから
かならず離さない
もう 一人ぼっちは嫌だろう?