老人だろうと今を生きてる
とある老人が時間を終わらせようと遺言を残し家族がみんな頭をはてなにするその前に
気付くと白い空間、あたりにいろんなものがフワフワ浮いてる現実離れしたとこだった
ハハハ、ハハハハは、HAHAHAHAHAHAHA
やったぞ、わしはついにここにたどり着いたんじゃ!
あの馬鹿にしおった「あのー」若僧どもはやっぱり理解しとらん
時間に触れるに「おじいさーん?」あたって重要なのは時間の流れを「ちょっと」認識した上でそれを見ることじゃ!
「あ、やっときずz」
そうじゃろう!番人
「uいた」
さっさと答えんか!
「あ、はい、時間は認識してしまえば全然ここに至れるよ?
あ、正しくという枕言葉いるが」
な、に?
認識、するだけでいい?
正しく認識?
どっどいう、どうゆうことじゃ!?
「いや、つまり『これが時間だ、間違ってない』って本心から言えれば誰でも至れるって話」
そ、そんな
そんなわけ
そんなアホな考えなわけ
いーやー、ちがうわい!そんなもの認めん!時間は見ないと至れん!
「あーうん、そうだね」
あぁ?同情か?貴様、3代まえの王に召喚されたゴミクズの分際で番人になり逃がしたからとしたり顔か?
なめるでない!
そんななめる貴様に要求しよう!
その立場をよこせぇい!
「
あ?
」
なんじゃ、不満かぁ?
「 まぁ、いい、いいさ、だが明言しとこう
それはだめだ」
なんぞけちじゃな、そない立場程度わしが変わってやると言うとるんじゃほれ、貴様程度なら問題にもならん家にかえしちゃろう
「はぁ、冗談はほどほどにな、無理だ他を言え」
冗談じゃないんじゃがなぁ、強情めなんじゃ、友と助ける~なんぞ約束したか?
「いい加減やめろよ?おまえ、友達を馬鹿にするなら容赦せんが」
HAHAHAHA、容赦?容赦と、セリフを取るでないて
「はぁ、いいだろう老害、もう一度ここに至れたら渡してやろうこの席を」
なんじゃと面倒くさい、じゃが正解をしってたどり着けぬ分けなかろうて
あと、老害なんぞ若いのと同じこと言うのう
さて、さっさと返すがよい
「あー待てルールはルールだ、好きな願いを言え」
む、
ふむ、どうするかのう
なら無限の時間をくれんかの
「無限?ちょっと無理だなキャパオーバーだ、なら無限に時間を巻き戻すのはどうだきっかけで戻るようにしてやろう」
ほうほう、むりか、ならそれでいいがきっかけのう、
「俺は死がおすすめだぞ、老衰病気、事故、全て予防できる」
ならば死、でよいかのう
「そうか、やめたくなったら時間を終わらせようと叫べばいいぞ、帰り道はあの階段のさきだ」
そうか、まっとれすぐに戻ってきてやろう!
そうか
ま、くるわきゃないか
悲報、全話の人アホとまで言われる
朗報、今回の至った人老害とよく言われてた
俺思う、老害もだが真実を認めんやつは誰でもイラつく