天才は半端でもそこに至った
男がそこに座っていた、そこはいろんなものがあるのに分からなかった、男が少年なのか青年なのか、老人なのか、はたまた男でもないかもしれない
「俺は男であってはいるぞ」
うわっ、返答があったよ
「うわとはなんだ、うわとは」
いやだってこんな簡単に会話?ができるなんて思わなかったし
「ここはそういうところだし俺はここの番人をしてるんだ分かるんだよ」
ほうほう、番人、いるとは書いてあったが本当にいたよ
でもこれで僕の仮説あたってたか
ふふっいやーこれで僕の首の皮も繋がる
「あー、首の皮とかどうでもいいが、それで?半端に知っているようだがおまえはどこまで知っている?」
知っているとも!ええと、ちょっとまって思い出すから、えーーーっと、
そう!、そうだ!ここに至れば時間の一部を望みのままにできるって書いてあった
合ってる?
「だいたいはより正確にいうと、おまえが思う今を軸にして時間をいじる、だ」
へぇ~本当に?
「嘘なんぞつけないからな」
なら、 過去に戻りたい
「ほう、いつにだ」
20いや、25年前に戻して欲しい
「今、から25年前ね、少しおまえの脳ミソに触れるぞ」
脳ミソ?え、なんで?
「終わったぞ、よしおまえの認識する今から25年前に戻れるぞ」
どうやって?
「ああ、そこにドアが有るだろう?そっから出ろそしたら25年前だ」
おぉぉおお…! 心より感謝する
ありがとう!
ええと、君のなm
「じゃぁな現34歳の青年」
天才って見ててちょっと怖いよねだってとってもすごいんだもの、分からないものを簡単には理解してそういう座学もできて何故か運動もできる本当に怖い
あ、上のやつは天才だけど運動は平均的な部類の人