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派手になりそうです。
悩みすぎてここまでしか書けませんでした。
「で、ミモザ・ノースマルド公爵令嬢。貴女ならどうする?」
「幸い、わたくしは解呪魔法の使い手だと魔法省で認定を受けましたので、幻覚魔法を解呪したいと思ってます」
エリンジウムとミモザはパーティーが始まる前から話し合い、アリッサの掛けた幻覚魔法の解呪の機会をパーティーが始まる前にしよう、と決めたのだ。
「アリッサ、準備は?」
「万全です」
今回は裏方に回ったアリッサがローブのフードを少し持ち上げ、ニコッと笑う。
実際、ミモザに解呪してもらう時にアリッサ達が更に演出をし、派手にするつもりだ。
騒つく会場を見ながら、ファルシオンも頷く。
「アンサシアが協力すると言い出した時はちょっと驚きましたが、アンサシアもこの世界を弄ぶ力に腹を立てている様ですから」
「俺の方にはドラゴンのゴールドが怒鳴り込んできたぞ」
「ゴールドが?何故?」
「アイツらも時間がぐちゃぐちゃにされてるのに腹を立ててたからな」
「……派手になりそうですね」
アリッサはエリンジウムと話しているミモザの合図を確認し、ゆっくりと手を上げた。
猫が膝の上から退いてくれません。




