休憩:登場人物紹介~1学期終了時点~
人物紹介よりも設定集のイメージに近いかもしれません。
今後の物語の内容も一部含まれるため、ネタバレが苦手な方は読み飛ばして頂いて問題ありません。
登場人物
【友情 / 恋愛】シリーズ
白柳 比呂
人物:
高校三年生。文芸部所属。身長175センチ。
人柄がよく面倒見も良いため人に好かれる性格の男子生徒。交友幅もそこそこ広く、男女問わず友人関係を築いている。
地頭は良いが勉強をすることが苦手なため成績はそこそこ。現在は進学を目指して友人である黒崎祐一に協力を仰ぎ猛勉強中。
とある理由を目的に高校三年目にして文芸部を設立し、柊詩乃をはじめとした部員たちとともに少しずつではあるが活動を始める。
高校生活三年目のクリスマスの夜に明石友奈に告白をする。
トピック:
実家を飛びだし一人暮らしの生活を送っている。
主要物語:
『友情 / 恋愛』
柊 詩乃
人物:
高校一年生。文芸部所属。
肩の下まで流れる綺麗な黒髪とハーフアップが特徴の小柄な女子生徒。
可愛らしい容姿から男子人気が非常に高いが詩乃自身は気にも留めていない。
あまり表情を表に出さないため何を考えているのかが分かりづらく、交友関係が極めて限られている。
勉強は学年でも指折りの成績を誇り、運動も人並以上にはこなすことが出来る。
トピック:
好きな人がいる。
主要物語:
『友情 / 恋愛』、『幼馴染 / 幼馴染』
【勝利 / 敗北】シリーズ
宮原 光輝
人物:
高校一年生。文芸部所属。身長182cm。
派手な茶髪がトレードマークの男子生徒。その威圧感ある容姿に加えて乱暴な言葉遣いや態度などが悪目立ちした結果、周囲から不良であると噂されるようになる。
ただし光輝自身は気にしておらず、むしろ余計な人づきあいが減ったと前向きに捉えている。
いち早く自立したいと考えており、成績向上のため柊詩乃に負けず劣らず成績が良い。
機械音痴の気があるが、友人である水戸悠の協力もあり少しずつ克服し始めている。
夏休み前に氷室桜の私生活に触れたことで彼女個人への興味を抱き始める。
トピック:
初恋は二つ年上の女の子。
主要物語:
『勝利 / 敗北』
氷室 桜
人物:
高校二年生。帰宅部。
腰まで伸ばしたロングヘアが特徴的な女子生徒。
人よりも長く考えながら話をする癖があり、会話のテンポがとても独特。
男子生徒からの人気は高いものの気配が薄く気が付くと姿が見えなくなるため告白をされる機会がほとんどない。
明石友奈とは唯一無二の親友でよく行動を共にしている。
身体が弱く、あまり長い時間運動をすることが出来ない。
二年生の春、図書室で宮原光輝と再会を果たす。
トピック:
宮原光輝のことが好き。
主要物語:
『勝利 / 敗北』
【特別 / 当たり前】シリーズ
水戸 悠
人物:
高校一年生。文芸部所属。身長165cm。
自他ともに認める影の薄さでいつもクラスの中心からは外れた位置にいる男子生徒。
本人曰く「陰キャだから」という理由で進んでクラス行事に関わろうとはしない。
テストの成績はクラスでも上の下程度と比較的良い位置に収まっているものの、反面運動は大の苦手。
根からのインドア派で、将来は頭を活かした仕事を目指し、趣味を兼ねてパソコンの勉強を始めている。
中学時代のある出来事がトラウマとなっており、人との関わりを避けるようにしてきたが、宮原光輝との出会いを機に少しずつ前を向き始める。
共に文化祭実行委員に任命された優木美奈のことは「陽キャの女王」と認識しており、彼女と距離を取りつつも少しずつ気になる存在に変わりつつある。
トピック:
アルバイトを探し中。
主要物語:
『特別 / 当たり前』
優木 美奈
人物:
高校一年生。帰宅部。
肩まで伸ばした見た目派手な金髪が特徴の女性生徒。水戸悠曰く「陽キャの女王」。
明るくさっぱりとした性格から男女問わず人気が高くクラスの中心にいることが多い。
入学してから夏休みに入るまでの間に複数人の男子から告白されており、そのうちの何人かと付き合った経験がある。
共に文化祭実行委員に任命された水戸悠のことをこれまで付き合ったことのない変わったクラスメイトとして認識しており、彼のことをよく知ってみたいと考えている。
トピック:
元カレから友人の関係に戻っても気にしない性格。
主要物語:
『特別 / 当たり前』
【白 / 黒】シリーズ
黒崎 真希
人物:
高校一年生。帰宅部。
肩まで伸ばした黒髪をいろいろな髪形に整えるのが特徴的な女子生徒。
その時の気分によって髪型を変える性格で、ツインテールやサイドアップ、ポニーテールなど統一感なく整えてくる髪型に、一部女子からは半ば占いのような扱いにもされている。
はきはきとした性分だが人柄が良いため男子人気は高いものの、友人として見られることが多く告白などはされたことがない。
可愛い女の子が大好きで友人である優木美奈のほか、柊詩乃、柏木愛花とも仲良くなりたいと考えている。
兄である黒崎祐一との関係は兄妹というよりも友人に近い距離感。
トピック:
良くも悪くも水戸悠とは腐れ縁。
主要物語:
『特別 / 当たり前』
黒崎 祐一
人物:
高校三年生。美術部所属。身長178cm。
飾り気のない髪型に眼鏡をかけた姿より、絵に描いたような「真面目な委員長」を想像させる男子生徒。
実際は中身も真面目な性格をしており、普段の素行の良さも相まって学校教師陣からの信頼も厚い。
その人柄から女子人気が高く告白をされたこともあるがすべて断っている。
文化祭実行委員を二年連続で勤めることとなり、本人としては後輩たちに少しでも良い思い出を残そうと委員会をまとめ上げる。
美術部に在籍しており部長を務めていたが、夏休みに入ることを気に次期部長に部を任せることとなる。
友人である白柳比呂の相談に乗りつつ、共に受験勉強に精を出す。
妹である黒崎真希との関係は兄妹というよりも友人に近い距離感。
トピック:
少し気になる後輩がいる。
主要物語:
『白 / 黒』
柏木 愛花
人物:
高校一年生。美術部所属。
名前のみ登場の女子生徒。
黒崎真希曰く「ザ・文学少女」とのこと。
主要物語:
『白 / 黒』
【幼馴染 / 幼馴染】シリーズ
青山 凜
人物:
高校一年生。帰宅部。身長172cm。
短めの髪を好む男子生徒。
学業、運動共に優秀であり高いコミュニケーション能力を有している。
有栖川麗華曰く「青山リンの交友関係は彼を中心として作られることが多い」と称するように無意識ながらも人の輪を形成することが多々ある。
足に大きなけがを負って以来激しい運動が出来ないため現在は帰宅部。
有栖川麗華とは親同士が決めた婚約者の間柄であり良好な関係を築いているものの、とある事情から一線を越えるには至らないでいる。
文通相手である『シイ』に強い関心を抱いているものの、亡くなった祖父の遺言からその正体を探ることは禁止されている。
トピック:
『シイ』を見つけるための計画を立て始めている。
主要物語:
『幼馴染 / 幼馴染』
有栖川 麗華
人物:
高校一年生。テニス部所属。
腰近くまで伸ばした透き通るようなプラチナブロンドヘアーが特徴的な女子生徒。
加えてモデルのような体系に気品あふれる仕草から男子人気が非常に高く何度も告白を受けているが、本人としては全く気持ちに応える気はない。
有名財閥の令嬢であり正真正銘のお嬢様。青山凜とは婚約者の間柄。
幼馴染である青山凜との結婚は望むものではあるものの、彼の心が自分に向いていないことも理解しているためある計画を企てている。
トピック:
実は『シイ』の正体に心当たりがある。
主要物語:
『幼馴染 / 幼馴染』
【先輩 / 後輩】シリーズ
明石 友奈
人物:
高校二年生。テニス部所属。
はきはきとした明るい性格で交友関係の広い女子生徒。
普段は肩まで流したふわふわとした髪が特徴的だが運動をする時はポニーテールに纏めている。
運動神経が極めて高く、テニスプレーヤーとしての実力は全国でもトップクラス。
後輩人気が高く男女問わず慕われている反面、一部の上級生からは快く思われていない一面もある。
氷室桜とは仲が良く学内ではよく一緒にいる姿が見られており、また四条紅葉とも交友を深めて以来三人で行動することが増えた。
白柳比呂とは距離感の近い先輩後輩の間柄で、彼を兄のように慕っている。
高校生活ニ年目のクリスマスの夜に白柳比呂に告白される。
トピック:
自分と白柳比呂の距離感に疑問をほとんど抱いていない。
主要物語:
『先輩 / 後輩』
四条 紅葉
人物:
高校二年生。文芸部所属。
気品ある仕草におっとりとした性格から男子人気の非常に高い女子生徒。
名のある四条家の一人娘で、正真正銘のお嬢様。ただし本人は至って普通の女の子であると自負しており、気兼ねなく話の出来る友人を求めていたところで明石友奈と氷室桜に出会う。
読書が趣味であり、中でも小説家「有栖鈴」の大ファンであり、その作品を愛読書として持ち歩いている。
文芸部として積極的に活動したいと考えているものの思うように行動を起こせないでいる。
反面文化祭実行委員の副委員長として、委員長である黒崎祐一を支えつつ、後輩である水戸悠のサポートに立ち回るなど器用な一面も見せる。
トピック:
初恋の人が忘れられず、告白はすべて断っている。
主要物語:
『幼馴染 / 幼馴染』
初めまして、しらゆきです。
今後の予定として、一度全体の加筆修正をさせて頂きます。
内容に変化はありませんが、読みにくかった部分、表現などは順次修正を食わせさせて頂きます。
ペース感として私情も込み合っている関係で更新頻度は少し落ちますが、修正完了後は更新を再開していきます。
読みたくなったら読む程度のお気持ちで十分かと存じます。
それでは引き続き、ご愛読の程よろしくお願いいたします。