第4話 3月下旬①
25日、秀介は先日に決めていた通り競輪場に行った。今日行うことは3kmインディビジュアルパシュートとKCC第2戦の霞ヶ浦TTの距離に近い10kmTTの測定だ。
まずは、インディビジュアルパシュートの測定をしていくことになった。
秀介は前回の計測から設定した最初の200mを18秒5とラップ28秒5のために、短時間高強度の練習を行ってきた。
また、タイヤは25c(2105mm)のまま、ギアをフロント52リア14にしてギア比を上げて、ペダル1回転で進む距離を7818mmに上げた。そのため1分でのケイデンスを110にすると、時速52km近くで走れる。ラップ28秒5はケイデンスを107〜108にすると達成できる。
アップを行ってスタートの用意をした。
そしてスタート
重くなったギアを踏んでいく。
200m通過 18秒76
目標よりは遅いが前回よりは速い。
600m通過 47秒38
ラップ 28秒62
ケイデンスも105近くまで上がっている。
1000m通過 1分15秒96
ラップ 28秒58
時速50kmを越えていく。
1400m通過 1分44秒50
ラップ 28秒54
ペダルも軽快に回っている。
1800m通過 2分13秒01
ラップ 28秒51
ここから落とさずに記録を更新していけるか?
2200m通過 2分41秒58
ラップ 28秒57
上半身がぶれることなくペースを維持している。
2600m通過 3分10秒28
ラップ 28秒70
自己記録を更新できるか?
ゴール
ラップ 28秒91
3分39秒19…
記録を0秒4縮められた。
体調も良くレースシーズンに臨めそうだ。
ここで、昼食をとったり休憩して、10kmTTに臨んだ。




