カクヨムで一週間くらい書いてみた感想
これは、僕がカクヨムで一週間くらい小説を書いてみて受けた感想です。
チラシの裏みたいなものなんですが、これからカクヨムに行って書いてみようかな? という方がいたら、参考になれば幸いと思ってちょっと書いてみます。
・カクヨムは、なろうよりもSNS的な要素が強い。
カクヨムは、御存知の通り、なろうよりも参加者が少なく、結果的に小規模な小説投稿サイトです。
参加者の多くは、書き手であるように見えました。
つまり、みんな自分の作品を読んでもらいたい。
投稿しただけでは、なろうの新着以上の速度で埋もれていきます。
ということで、自作をアピール、宣伝する必要が出てきます。
これに主に用いられているのが、僕が見た限りだとツイッターとか。
ツイッターにて、カクヨムの作家さんと仲良くなり、相互にリツイートして宣伝しましょう。
この時、フォローした作家さん作品を読んで感想をツイートするのも良いです。
・カクヨムの、小説企画に参加しよう。
カクヨムは、様々なお題を掲げた小説企画が多く存在します。
これに参加して、ツイッターで更新報告をする際、小説企画名のタグを入れることで宣伝してもらえる可能性が上がります。
結果として、読まれやすくなる可能性があります。
・読まれるために、積極的に営業活動をしよう。
カクヨムにそのまま投稿したのでは、基本的に読まれない事が多いです。
新作投稿して一晩たっても、ページビューは0件なんていうこともざらです。
とにかく、しつこいくらいに新作を宣伝しましょう。
なるべく多くの友人作家さんの作品を読み、感想を書き、相互に読みあって行くと良いと思います。
総合的な印象は、作家さん同士の交流サイトというイメージでしょうか。
始まって一年半が過ぎて、こういった形に落ち着いてきているようです。
『個人企画』という名前で、テーマを決めた小説の企画などがあるようですから、競い合って書いてみたいという方には向いているかもしれません。
ですが、読まれるためには宣伝を行わねばなりません。
参加した方の営業力が問われます。
なろうとは、全く異なった環境と言えるでしょう。
ずっとなろうで書いてきて、別の世界の風を感じてみたい方、あるいはなろうでは受けないジャンル作品を試してみたい方は、挑戦してみると良いかもしれません。
端的に言うなら、作家さんの人間力が試される場だなあ、という僕の感想を記して、この雑記を終わりとしようと思います。
お読み頂きありがとうございました。
カクヨムで書いてる小説は、完結したらなろうでもサッと流そうと思います。