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WiikiPedia worldとは?

2026年 峯田士郎氏によりVR『world』が開発される


始めはMMO好きのゲーマーのみがプレイしていたが、ゲームとしてだけでなく、現実世界では見られない程の美しい景色や、食べた事の無い味の料理、触れた事の無い生き物などに好奇心を煽られた一般民も続々とworldに魅入られていく



2027年 諸外国からのログイン率増加


初年度は日本国内プレイヤーのみがworldにログイン可能だったが、企業からの支援を受けてサーバーを強化し、国外からのプレイヤーも受け入れる



2027年後期 RMTの横行 退職者の増加


→プレイヤー数が増え、ゲーム内マネーを現金と取引きする手口が横行。隣国等より、大きなRMT会社がいくつも参入

→仮想現実を現実としてしまう社会人が増加。退職者が増え、離職者の数が過去最高になる



2038年 VR『World』国有化


事態を重く見た政府はWorldの国有化に着手。条件面等を綿密に峯田氏と交渉し、2038年9月にworldを国有化する。同年11月、RMT業者の排除の為に国銀を通して現金をゲーム内マネーに変換するシステムを擁立。不法なRMTアカウントのログイン制限を行う



2039年 資産価値の統合 ベーシックインカム導入


→峯田氏との合同開発により、ゲーム内で1時間活動(クエストやモンスター討伐)して得たゲーム内マネーが、現実世界での最低賃金程になるシステムを開発。それによりゲーム内マネーと現実世界での金の価値に整合性がとれ、国銀を通してゲーム内マネーを現金化する事が可能となる


→国銀による合法的なRMTにより、“資源のない国”と言われていたこの国にも、世界中のWorldユーザーのRMT利用料を得る事が出来るようになり、国庫も潤沢になる。World内での活動が生産性のある物とし、健康で文化的な最低限度の生活を送れる金額が、毎月国から支給される事となる。さほれに伴い、医療費は今までの3割負担ではなく、7割負担となる



2040年以降 world内での変化


→RMTが合法された事で、World内ではユーザーが自発的に考えた様々な職業が出てくる。例 底レベルプレイヤーのクエストの手伝いをする“傭兵”

到達階層を上げる手伝いをする“輸送屋”等


→ゲーム内での情報は全て利益へと繋がる為、ステータス、スキル振りなどや狩場などの情報がネットに出ない


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