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キャラクターファイル及び、設定 ②

キャラクターファイルと言っても、第2章特に新キャラ出ていないので、”あの人達” にここで触れておこうと思います。


書いておいて何ですが、今回出した帝国の設定については、本編で違和感なく話す為の紹介なので、何となく「あったなそういや。」ぐらいで大丈夫です。(特にゾンメ教、多分本編では殆ど出てこない。)


なので最悪スルーでも大丈夫です。

 

 キャラクターファイル


 №3 ローズ=レオ=ゾンネフランメ(故)


 肩書:ローザンテ帝国初代皇帝・緋炎皇帝

 生年月日:帝国歴前25年

 年齢:享年29歳

 趣味(語られているもので):鍛錬 

 好きなもの(語られているもので):人助け・仲間・平和

 苦手なもの(語られているもので):竜族


 かつて滅竜戦争において人間たちを纏め上げ、レーベ大陸を竜族から開放し、その後竜族を滅亡させ、以降500年現在まで続く人間の時代を創り上げた、ローザンテ帝国初代皇帝。

 圧倒的な力を持ち、”太陽の炎” と称された火魔術を纏った大剣を用いた二刀流の剣術で数多の竜族たちを屠り、多くの人間たちを身分問わず救ってきたとされている。

 また、生涯結婚することはなく。彼女の直接の子孫はいない。争いを避けるためとされているが詳細は不明。

 滅竜戦争にて最大の功績を残した英雄として、多くの逸話が伝説として語り継がれており、500年後の現代でも様々な分野で人気のテーマであるが、彼女の人間らしい内面について残っているものは殆ど無く、「勇猛果敢で慈悲深き皇帝」としての彼女ばかりが残っている。

 彼女の墓は遺言により帝都ではなく、中央学院の地下にある。



 №4 ゼーレ(故?)


 肩書:大賢者・魔術の父・学問の父

 生年月日:不明

 年齢:享年41歳(?)

 趣味(語られているもので):魔術・

 好きなもの(語られているもので):魔術

 苦手なもの(語られているもので):竜族


 かつて滅竜戦争において、皇帝の間として常に彼女を支え、人類に魔術を教え広めた大賢者。

 魔術を広めただけでなく、魔術、武術、政治などの教育や、思想の統一を目的とした帝国内最大の教育機関として中央学院を設立。

 更に戦後も皇帝の傍で内政を支え、彼女が崩御した後も、彼女の弟であり2代目皇帝の「シュテルン」をゼーレが亡くなったまで支え続け、大陸を縦断する大運河を完成させた。

 彼は現代に続くまでの、学問、魔術の父と皇帝に次いで大きな功績を残しているが、彼の来歴に関する情報がローズと共にいた時期以降のものしか残っておらず、その人物像は殆ど分かっていない。

 彼の墓はローズと共に中央学院の地下にあり、内部は侵入が難しい隠し通路やからくり扉で構成されており、その上強固な結界が張り続けられているので、この500年、侵入者は誰一人いない。




 ローザンテ帝国:500年に渡りレーベ大陸を支配する大帝国。皇帝家の名の下に10大貴族を始めとした帝国領内の全ての貴族家を支配下に置き、それら全てを管轄する。

 領土が拡大することは余りなかったが、戦争終結からしばらくして、竜族が住んでいた未開の土地を帝国領として組み込むなど、時折ある。

 軍事力、経済力共に周辺諸国と比べても最大規模であり、非常に大きな影響力を有している。



 帝家:ゾンメフランメ家


 初代皇帝ローズから500年続く皇帝家。

 元々は異なる姓だったが、滅竜戦争の際に”女神の啓示”を受けた際に改名。以降その姓となる。

 ローズが子供を作ることなく若くして亡くなったため、現在の帝家は彼女の遺言により帝位を継いだ弟の「シュテルン」の直系。

 代々、ローズとシュテルンが所持していた ”太陽の炎” 今日に至るまで世襲で受け継いでおり、一族の中でそれを持つ者の中から皇帝として代々帝国を治めている。

 帝家直属のゾンメフランメ領を持ち、帝国内最大の規模の領土である。




 主な地名(第二章時点)


 帝都グレンミューリ:

 ローザンテ帝国南部にある、大陸最大の都市であり皇帝の住まう宮城がある帝国の首都。「中央街」とも呼ばれる、本作の主な舞台の一つとなる都市。

 代々皇帝が治めているゾンメフランメ領も、この帝都を中心として周辺一帯にある。帝国内外問わず様々な人間や品物が陸路や、帝都内を流れる運河を通じて集まるので、商業が非常に栄えている。



 ゾンメフランメ領:

 帝国南部の大半を占める、皇帝家が直接治める領土。大陸最大の港町を所有する上、大賢者ゼーレの指導の下築かれた大運河もあるので、領内は漁業や商業に優れる上、帝国外からも多くの人間が来訪するにで、外交の要ともなっている。



 サングレス平原:

 ゾンメフランメ領西側に広がる、大平原。かつて滅竜戦争にて人間と竜族が互いに総戦力を用いて激突した「サングレス撃滅戦」の舞台。現在、この平原はこの時期から緑が多い茂り始め、綺麗で穏やかな地とである。そして、前述の通り歴史的な理由もあり、人気の高い観光地でもある。



 中央学院:

 正式名称は「オルトロス中央学院」、帝都南門を出て1時間程移動した先にあるオルトロス丘の上に建てられたのでこの名前が付いた。

 大賢者ゼーレが、魔術、武術、内政や思想などの様々な分野において教育を目的として建てられており、爵位の有無にかかわらず帝国の貴族の若者は伝統的にこの学院で学ぶ。一方、平民も入学することが出来るが、高い能力と多額の資金と、所属する地の領主の許可証が必要となる。

(一応、貴族には平民側が条件を満たした場合は許可を与える義務がある。)

 17歳から25歳までに入学する権利があり、2年制である。

 この学院にて学んだ生徒たちは、貴族であれば多くの場合、生まれの領の領主となるか、帝国の宮廷にて何らかの地位に就くこととなる。

 平民の場合は大抵、騎士や内政管、或いは中央学院など、帝都周辺で何らかの形で仕官することになる。ただし、極めて高い成績を修めた者は、一握りではあるが、宮廷魔術師や騎士団長、中央学院の幹部等の高い地位に就いた例もある。




 この大陸に伝わる「宗教」について:


 ゾンメ教:ローザンテ帝国成立前から存在する、太陽の神「ゾンメ」を信仰する一神教の宗教。

 かつて皇帝ローズもこの女神からの啓示を受けた。(但し、当人たちに取っては単なる箔付けの目的であった。)その為、神自身よりもローズが事実上の信仰対象のようになっている。

 滅竜戦争での経歴もあり、啓示を受けたローズに対する英雄視がある種の信仰の形となりつつある為、ゾンメそのものに対する信仰心はかなり薄れている。

 しかし、滅竜戦争の遍歴のあるので皇帝家にはしっかり保護されており、ゾンメフランメ領内に中央教会が建立されている。

 白魔術や、光魔術を使うものが神官になる場合もある。




読んでいただきありがとうございます。


この設定を基に本編を進めて行きますが、もしかしたら矛盾が生じる場合もあります。そういったときはスルーしていただくか、優しくコメントで指摘して下さると嬉しいです。


次回からは再びルーゼが主人公の本編に戻ります。次章ではルーゼが500年振りに帝都を巡り、様々な変化と人物との出会いを繰り広げていきます。楽しみにしていてください。


ブックマークやコメントなどをしていただけると、非常に嬉しいです。


これからもよろしくお願いします。

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