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詩全集3

心が冷め切ってる

作者: 那須茄子

凍える夜明けだった


目を閉じたまま

きみの声


もう 

聴こえないふりをしてた


約束も 

涙も 

色を失くして

優しさが

どこかへ消えていく


灯りがない

ふたりで願っていたそれも

消えて嘘みたい


心が冷め切ってる


まるでガラスみたいに

割れそうで割れない 

最後の温もりは 

きみが残したままのシャツ


袖に残った匂いが 

いつまでも

許してくれない


笑った顔も 

怒った声も

忘れたはずなのに

胸を刺してくるんだ


もう誰も

愛さなくていい

そう決めた心は 

壊れてないふりをして


ただ沈んでゆく


まるで 

冷めた海みたいに

波もなくて 

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― 新着の感想 ―
『夢時』から、この『心が冷め切ってる』までが1連のストーリーっぽく読めました  (゜゜)
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