73.ハクとエナ
逃げようとするハクを、容赦なく捕まえて踏むネヒィア。
そんなネヒィアはふと、気になった事を聞く。
「ねぇ、そう言えばハクって、なんでさっきお風呂に入ったの?」
独りでに部屋から出て行って、お風呂に入って来たと言うハク。
お風呂に入ったにしては早すぎる気がするし、そもそもなぜあのタイミング?ネヒィアは足を止めて
「ねぇ、本当はどこ行ってたの?」
ネヒィアがハクを見下して問い詰める。
「ど、どこって……その……」
「言えないの?」
「あひっ♡♡」
ハクが言葉に詰まったのを見て、ハクを踏んで少し怒るネヒィア。
でも……息を深く吸って
「ハクはさ、どうしてそんなに隠したがるの?」
昔から思っていた事を、初めて言葉にした。
そんな少しだけ呆れた声色に、ハクはしょぼくれて、
「そ、それは別に……興味ないじゃろ?我なんて……」
視線を逸らして、小さな声で言う。
なんか昔のハクを久しぶりに見た気がして、ネヒィアは可愛い笑みを浮かべながら、
「好きだから、興味あるよ?」
優しくそう言って、
「きゃっ♡やめ、やめ♡……お主、あっ♡♡」
思いっきり踏んずけた。
まあ別に、どこで何してたかなんてだいたい分かる。
「誰もいない所で、1人でヤってたんでしょ?」
「ち、違、んんっ♡あっ♡ああっ♡♡」
「けど、どうして?誰かになんかされたの?」
ネヒィアが首を可愛く傾げながら、グリグリ足を動かしてハクをイかせる。
ハクは何とか息を吸いながら、
「あがっ♡……な、何もされてぇ、ないぃぃ♡」
「へー、誰?」
ネヒィアそれだけ言って足を止めると、しゃがむ。
それを見て思いっきり顔を逸らすハクだが、ネヒィアに顔を掴まれて、ネヒィアの体が強制的に視界に入る。
今度は目を瞑るハクだが……ネヒィアが
「こっち向いて。じゃないと……」
そう言って、ハクの太ももに指を這わせて、
「入れるよ?」
「わ、分かった!」
ハクは思いっきり目を開けて、ネヒィアを見る。
「主様?……マーラ?……もしかして、お姉ちゃん?……お姉ちゃんなんだ」
ハクの反応を見ただけですぐに、犯人の名前を言うと……
「ちょっと意外。ハク、お姉ちゃんに好かれたね。夜、気を付けてね?」
ネヒィアが少し心配した声色で言って、1人でヤりすぎて仰向けに倒れているエナに視線をやる。
よく1人であそこまでいけるなー、なんてネヒィアは思い、ハクに視線を戻し、
「興奮してるの?」
ハクの目を覗き込んでそう言うと、ハクが無言で頷いた。それにネヒィアはびっくりして、目を見開く。だが、すぐに
「ち、違う!今の違うぞ?我は別に興奮してなんか……」
ハクが焦ったように首を振って否定するが……しゃがんだネヒィアの破壊力はヤバい。
ムチムチで……でも、ちゃんと締まっている所は締まっている。太ももなんて、肉付きが凄くて……おっぱいは何かする度揺れる。
下から見ると本当に、エロくて……興奮しない人なんていない。
まあ、そんな事知ったこっちゃないネヒィアは、ハクの乳首を持って引っ張る。
「おお゛っ――――♡♡♡ダメダメ♡♡ひゃめて―――♡♡♡」
ハクは体を反らして喘ぎまくる。そんなハクを見て
「頷いたくせに。嘘つき」
ネヒィアが少しそっぽを向いて言葉を零す。それに、ハクは
「こ、興奮んんっ♡♡した♡した♡だがらあ゛ぁぁ♡♡やめっ♡ゆるひて♡♡」
喘ぎながら認める。それに満足してネヒィアは手を離して、ハクに問う。
「お風呂、そろそろ出る?」
ハクはその言葉に首を振って……体を震わしながらも、力いっぱい
「はぁ♡はぁ♡まだじゃ……ネヒィア!」
しゃがんでいるネヒィアに抱きついた。全く持って予想外のハクの行動に、バランスを崩してネヒィアは尻もちをつく。
そしてそのまま……
「ネヒィアをイかせるまでは、ずっとここじゃ」
そう言って、ハクは首筋からどんどん下に向かって舐めていく。
そんなハクをネヒィアは抱きしめて、
「できるの?」
それだけ言ったネヒィアは、ハクの首筋を久しぶりに舐め始めた。
世の中には、赤点とか補習とかあってですね……忘れると大変な事になりますよね?
まあ、アウトギリギリのセーフ!……やらかした
ごめんなさい。投稿出来なくて。今回は本当に……悪いです。作者が。ごめんなさいでした。
面白い、続きが読みたい、そう思った方ぜひブックマークそれと、
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