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72.踏まれたい!

 

「んんっ―――♡♡ああっ♡あ゛ッッ―――♡♡♡」


 ハクがネヒィアをびしょびしょにさせ、ひたすらに喘ぎ続ける。


 目をパチパチさせては、ネヒィアのふくらはぎやら太ももやらを握って、体をこれでもかと痙攣させ、ネヒィアを濡らす。


「イグッッッ―――♡♡♡♡」


 やがてそんな声と共にネヒィアの足に思いっきり抱きつき、荒い息をしながら


「ゆ……ゆるひっ♡……げんか……い……こわれ……ちゃ……うっ♡♡からっ――――♡♡♡」


 ハクの言葉を無視して、足を動かし続けるネヒィア。


 ハクは頬を染めて涎を零しながら、目に涙を溜めて、ネヒィアにやめて、と声をかけるが、もう声にならず、だんだんとただの喘ぎ声になり、下品になる。


 そして、


「おっ――♡……おっ――♡くるっ♡……来ちゃ♡♡イクッッッ―――♡♡♡♡♡」


 いよいよネヒィアでも手が付けられないぐらい、ハクは大きく痙攣しだして、後ろに倒れる。それをエナが優しく抱いて、地面に寝かせてあげると、


「あっ♡……あっ♡……はっー♡、はっー♡、んっ――♡♡」


 舌を出して顔をぐちょぐちょにし、荒い息を繰り返しながら、ひたすらにそんな喘ぎ声をあげる。


「やりすぎよ、ネヒィア」


「うん……ハク、ごめんね。……お漏らし、まだしてるの?」


 エナの少し怒っている声色に、ネヒィアは謝り、そして笑みを浮かべる。


 ハクがエナに抱かれた時から十数秒、ずっと吹いている。


 そんな姿がバカエロくて……ネヒィアはもっと気持ちいい事をハクにさせよてあげようと、足をあげ……それをエナに止められた。


「ネヒィア、ダメよ。本当にハクが壊れちゃう」


「……本当に?ハクを壊して欲しいんじゃないの?お姉ちゃん」


 ネヒィアが首を傾げながら不思議そうにエナに問う。


 だって……


「お姉ちゃん、その機械とか、棒とかでナニしてたの?」


「いやっ、それは……」


「ハクと同じぐらい、盛大にイってたね。そんな足ガクガクさせて……垂れてるよ?ねぇ、本当はもっと見たいんでしょ?」


 ネヒィアの言葉に、エナは視線をハクへとやって、


「み、見たいわよ、もっと。でも……」


「そうだね、そうだね。はい」


 ハクが壊れてしまうと治しようがない。かと言って今のエナは、ハクを元気にする方法も持ち合わせてはいない。


 だから、このタイミングでネヒィアに話しかけたのは……ハクを元気にして欲しいからである。


 ネヒィアはハクの下に魔法陣を展開すると……呼吸が落ち着き、痙攣が収まっていく。5秒しないうちに、完全に落ち着きを取り戻したハク。


 そんなハクは、


「ネヒィア、お主……謝る。ゆるしてくれ……だからもう……」


 ネヒィアに謝るが、ネヒィアはまた座って棒を手にしだしたエナを見て、


「ハク。ちゃんとお姉ちゃんの責任とってあげてね?」


「そ、それはどう言う……」


 ネヒィアの言葉の意味が分からなかったハクが、問い返そうと口を開くが、最後まで言葉が続くことはなく、ネヒィアがまた足をあげると今度は……


「もっと喘いでね?」


 寝転んでいるハクの股を踏むと、ゴシゴシと股を足の裏で擦り始め、


「ぎゃーー、やめるのじゃ、我が悪かったからネヒィアよ、やめっ、あぁ♡、ダメ、ダメダメダメ♡」


 元気になったハクの絶叫が響き渡った。

誤字脱字を直します。いつになったら無くのかな?って時々思いますけど、一生無くならないよね。


面白い、続きが読みたい、エロい、そう思った方ぜひブックマークそれと、

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― 新着の感想 ―
[良い点] 意地悪ネヒィアいいですねぇ [気になる点] ハク…大丈夫か…親近感湧いてるから応援してるぞ…でも多分ネヒィアには勝てないから割り切るしかないぞ… [一言] 3日間連続投稿お疲れ様でした!
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