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30.えりさま?

 

「はなれて!じゃま」


「や、やめて、触られちゃったら、うぐ♡」


 ネヒィアがエナを退()かしながら、少し覇気を取り戻した声で、そんな事を言う。だがエナは、一向に退()かずただただ震えているだけ。


 絵里はボッーっとしている頭で、ネヒィアとエナのそんな声を聞いて、うとうとしていたが……やがて、


「えりさまは、私のもの、そこに、いて!」


 そう言ってネヒィアは、やっとエナを退()かし……思いっきりエナの背中を叩いた。それにエナは、声になっていない喘ぎ声を出して悶絶し、よだれを垂らして地面へと突っ伏す。


 そして……


「はぁ♡はぁ♡こども、つくるよ。ふく、ぬいでね」


 ネヒィアは少し息を切らせながらも、絵里の服を震える手で脱がし始めた。


 絵里が自分で創ったであろう、アニメキャラの服を1枚1枚、ゆっくりと脱がせていく。


 それに絵里は、特に抵抗をする事もなく従い……


「あっ、服が全部……」


「えへへ、やっとできる」


 ものの数十秒でネヒィアは絵里の服を全て脱がし、絵里を裸にした。


 夜、裸で地面に横たわり、犯される。そんな想像の中だけの行為を今、自分とネヒィアはやっていて……そんな自分に少しゾクゾクする。


 熱い体に夜の涼しい風が当たり、少しだけ頭が晴れた絵里は、ネヒィアの目を覗き込み、少し微笑みを浮かべてニヤける。


 それにネヒィアは、喜ぶように、褒めるように、握っていた絵里の服を離すと、そのまま絵里のおっぱいへと手を動かし……


「ちいさくて、かわいい、ね」


「あっ♡んんッ♡」


 絵里のおっぱいを捻った。それも強くも弱くもない力で……それに絵里は悶絶して喘ぐ。だが……ネヒィアの手は止まらず、


「ダ、ダメぇ♡ネヒィア♡まっ、あっ、なんか……んっ♡くる」


 絵里は体をビクビクと震わせ、少し暴れる。体に力を入れれないのに、震えだけは大きくなって……


 そんな絵里にネヒィアは、甘い声色で、楽しそうに囁く。


「いいよ。また、いっちゃえば?えへへ……がまん、しなくても、いいんだよ♡」


「あ、ダメ♡んっんん――――♡」


 ネヒィアの声に絵里は、ガクガクっと体を大きく震わせて絶頂。


 全く力が入らない体で絵里は、涙目になりながらも必死に呼吸をして、ネヒィアの手を握る。すると、ぎゅとネヒィアは握り返してくれて……


「えへへ♡どうする?こんなにびしょびしょにして、えりさまぁ、ごめんなしゃいは?」


 ネヒィアは思いっきり絵里に顔を近づけて、胸を押し当てると、意地の悪い笑顔を浮かべて聞いてくる。


 それに絵里は応えるが……


「ネ……ネ、ネヒィアしゃま、ごめんなひゃい、んっあ――――♡」


 ネヒィアは、違うとばかりに耳を噛んで引っ張り絵里の耳元で、少し怒ったように囁く。


「ごめんなしゃいは?」


「ご、ごめんなしゃい」


「えへへ。よくできまひぃた。ごほうび、あげるね」


 絵里がネヒィアの真似をして謝ると、ネヒィアは嬉しそうにそう言葉を発して……絵里の首筋を舐め出して、指が絵里の二の腕を握る。


「あっ♡んっ♡首は、ネヒィア、ダメ。も、もうゆるひぃて」


 絵里の首筋を舐めては甘噛みをして攻め、二の腕はもう指ではなくネヒィアの腕が絡み、絵里はまたも震え出す。


 そして、それが数分間続いて……だんだんと絵里は眠く、意識が遠くなって来た。ずっと隣で舐められる音がして、体と体が擦れる音がして……気持ちいい。


 絵里はいよいよ限界に達して、ネヒィアの足に足を絡めて、空いている腕でネヒィアを抱きしめ、涙目で、溶けた柔らかい子供の様な声で


「ネヒィア♡もう、わたし……ダメぇ。また、また、きちゃう――――♡」


 そう声をあげて……それと同時に朝日が絵里、ネヒィア、そしてエナを照らして……


 絵里は絶頂しながらも、太陽の光から隠れるように、ネヒィアに顔を埋めて……


「だいすゅき、ネヒィア♡」


 そう言って絵里はビクビクと震える体をネヒィアに押し当て……目を閉じた。

では、1、2週間後また。絶対にサボりません。出来るだけ早く終わらせます。よろしくネ。


面白い、続きが気になる、そう思った方ぜひブックマークそれと、

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[気になる点] 前回から2週間が経ちました... ネヒィア成分の不足に陥り始めましたが現在までの話で頑張って生き繋ぎます... 何時までも待ちますのでゆっくりでいいのでネヒィア成分をお願いします...…
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