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184.姉妹

 お姉ちゃんが作っていた料理はどうもビーフシチューだったらしく、美味しそうな匂いがする。


「はい、どうぞ」


「ありがとう」


 私はお皿を受け取って、お姉ちゃんと一緒にビーフシチューを食べ出す。


「美味しい。ねぇ、明日はどうする?」


「そうね……戻りましょうか。きっと、ハクとカイメイも色々と考えたでしょうから」


「そっか。分かった」


「あら、もっとイチャイチャしたかったかしら?」


「うん。明日の朝、最後にちょっとだけシよ?」


「もちろんよ。約束ね、ネヒィア」


「うん、約束」


 それから色々な話をお姉ちゃんとして、ビーフシチューをお腹いっぱい食べて、焚き火を消して、地面へと寝っ転がり夜空を見る。


「綺麗ね」


「昔も今も、夜空は何も変わらないから、ちょっとつまんない」


「ふふ、そう。ネヒィアらしいわね……ねぇ、ネヒィア、私はちゃんとお姉ちゃんをやれてるかしら?」


「どうしたの、急に?」


「ふと、思っただけよ。私、ネヒィアが妹ですっごくよかったって思うの。ネヒィアはどう?」


「……お姉ちゃんが恋人だったらって、時々思うよ。優しくて、気を使ってくれて、料理が上手で、しっかりしてて、私の事が大好きで、ずっと私の傍にいてくれる。私、生まれ変わったら、お姉ちゃんの恋人になって、満足するまでイチャイチャする。どう?いいでしょ?」


「ええ、凄く良いわね」


 私の言葉にお姉ちゃんはか弱い声でそう言うと、私の手をぎゅっと握ってくる。


「私達、この先どうなるのかしらね?長生きするのかしら?」


「あはは、お姉ちゃん。もう、私達長生きしてるよ。……きっと楽しい事がいっぱいあるよ」


「そうね。もう、寝ましょうか」


 お姉ちゃんは優しく笑うと、私のおっぱいに顔を埋めてくる。なので私は優しくお姉ちゃんの頭を撫でてあげ、モネクがよく歌ってくれていた、唄を歌う。


「〜〜♪〜〜〜♪♪」


(もう泣かないで。私がきっと貴方を守る。ほら、笑って)


 ◆


「んっ♡あっ♡……イクッ♡イクッ―――――♡♡♡」


「そこっ♡んっ♡おっ♡イグッ―――――♡♡♡」


 起きてそうそうお姉ちゃんが襲ってきて、気が付けば、お互いにお互いの下の口に指を入れて、弱い所を弄り、イっていた。


 私はもう散々お姉ちゃんに昨日犯されたので、これで満足。でも、お姉ちゃんは違うみたいで、


「ネヒィア。最後に、来て♡」


 自分の下の口を指で開いて、愛液を垂らしながら私にお願いしてきたので、お姉ちゃんと下の口同士でキスをすると、


「ネヒィア、私が動くわ」


 私の手をぎゅっと握って嬉しそうに口を開き、言った通りお姉ちゃんは動き出した。


「んっ♡あっ♡……あんっ♡」


「ネヒィアッ♡好きっ♡」


 最初から激しめにお姉ちゃんは動いて、程良くいい所を攻めてくる。


「あぁ♡……そこっ♡いいっ♡」


 そんないつものお姉ちゃんのやり方で、安心しつつ私は甘い声を出しながらされるがまま、ひたすらに犯される。


「イキそうねっ♡ネヒィアッ♡……一緒にっ♡イキましょっ♡」


 やがて私の溶けた顔を見てお姉ちゃんはそう言うと、ぐっと下の口をさらに押し付けて、更にいやらしく動き、気持ちがいい所を攻め続ける。


 それに私は我慢が出来なくなって、


「おっ♡お姉ちゃんっ♡イグッ♡♡」


「私もよっ♡おっ♡おっ♡一緒にっ♡」


「「イグッ♡イグッ♡♡イグッッッ―――――♡♡♡♡♡♡」」


 私はお姉ちゃんと同時に潮を吹きながら、体をガクガク痙攣させてイキ、お姉ちゃんも満足したらしく私に抱きついてきて、


「大好きよ、ネヒィア」


 耳元でそう囁かれ、しばらくの間お互いに震える体で抱き合っていた。

面白い、続きが読みたい、そう思った方はぜひブックマーク!それと、

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