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178.手淫

 この世界に来て十五分。今は、ある少女の後をつけながら、人間が少なくなった道を歩いている。


「どこに向かってるんだろう?」


「自分の家じゃないかしら?手に持ってるものは、朝ごはんみたいだし」


 お姉ちゃんがそう言って少女が手に持っている白い袋を指差すと同時に、少女はいきなり曲がって、


「ただいま……」


 扉を開けて小さな声でそう言った。


「ネヒィア、急ぐわよ」


「うん」


 少女が開けた扉が閉まる前に、私達はなんとか少女の家らしき場所に入り込み、さらに付いて行く。中を見渡すと誰も人の気配がなく、少し暗い。


 でもそんなこと気にせずに、少女は階段を上がってニ階に行くと、また扉を開きギリギリで今度も奥へと入り込むと、


「はぁー、今日も暇。何しよっかなー」


 明るい太陽の日差しが差す、綺麗な部屋へと着いた。


 そして少女は机に白い袋を置いて、ベットへと飛び込み寝転ぶ。


 それから慣れたように、人間達がよく見ている板を服から取り出して触りだす。


 そのタイミングで、私はお姉ちゃんに色々な事を聞く。


「あの板って何ていうの?」


「スマートフォンって言うらしいわ。略すとスマホね」


「何ができるの?」


「人と話したり、メモしたり、計算が出来たり、時間を確認出来たり……大体の事が出来る物よ」


「それって魔法よりも凄くない?」


「そうね、魔力を使わなし」


「そうなの?なら、何が動力なの?」


「電力ね。他にも色々とあるけれどこの世界の基本的な動力は、電力に頼っていると思って問題ないわ」


「そうなんだ……人間だけの世界って凄いね」


「ええ、この世界を見れば見るほど、魔法が使えない人間の知能も凄いことがよく分かるわ」


 それから少しの間、今まで目にした物が何なのかを聞き、この世界に来て二十五分が経とうとした頃、


「んっ♡……んあっ♡」


 少女がスマホを見ながら服の下に指を入れ、致しだした。


「あら、運が良いわね」


「……うん」


 私は少女の姿に興奮しながらも、なんとか抑えて少女を見続ける。


「んっ♡……あっ♡……んんっ♡」


 部屋には少し大きめな少女の可愛い喘ぎ声がこだまして、少女のエッチな匂いが部屋の中に溜まっていく。


「んっ♡……もっとぉ♡……あんっ♡」


 やがて服の下で指を激しく動かして、腰を浮かせると、


「んっ♡……ダメッ♡……おっ♡……イクイクイグっ―――♡♡♡」


 ベットの上で仰け反って服を濡らし、ビクビクッと体を震えさせ、


「……はぁ♡……はぁ♡……んっ♡♡」


 服の下から指を抜いて、荒い呼吸のまま目を瞑って楽な体制になり休憩する。


 それからすぐ、ある程度息を整えると、今度はベットから降りて部屋を出る。


 それに私達も付いて行くと、階段を降りて一階を進み、ある部屋の中へと入る。


 そして服を脱ぎ更に奥へ。


「ここは……」


「お風呂場ね。人間達は基本、毎日入るらしいわ。身体をきれいにするために」


「そっか、私達は魔法を使えるけどこっちの世界の人は使えないから……あれは何?」


「シャワーね。お湯を上からかけるのに使うの」


 少女はそんなシャワーを使い、体を流す。それと同時に、湯気が辺りを包んで少女の裸が少し見えづらくなる。


 けれど、私は必死に少女の裸を見つめて、観察と言う名の鑑賞をしていると、少女は急にシャワーを止めた。


 私がどうしたんだろうと思っていると、少女はまた指を使って致しだして……


「あら、凄いわね」


「二回目も見れるなんて……最高……」


「あっ♡……あっ♡……んっ♡」


 少女の二回戦目が始まった。

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