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123/201

123.大好き、エナ♡

 

「んんっ―――――♡♡♡あひっ――♡♡」


 エナが体を大きく震わしたかと思うと、思いっ切り絵里の口に自分の下の口を押し当てて、少し潮を吹く。


 その後、唾液を垂らしながら自分から下品に腰を動かし、気持ちいい所全部を絵里に舐めてもらい、糸を引きながら、エナと絵里が離れる。


 絵里は零すことなく飲み込んで、唇をぺろりと舐めると、


「んっ♡」


 立ち上がって、エナとキスをする。


「ふぇ♡あっ♡……はっ♡」


 絵里が先にエナの口から離れ、少し遅れて糸が切れる。それと同時、絵里はエナのおでこと自分のおでこをくっ付けて、


「これが、エナの味……だよ♡」


 絵里が少し火照った顔で笑いながら、そんな事を口にした。


 そんな言葉と声にエナはゾクッときて、


「エナ、あっ♡ちょ……んひゃ♡」


 エナが絵里を掴んだまま、くるっと半回転したと思ったら、キスをしながら押していき、壁に絵里を押し当て、そのままお返しと言わんばかりに、下着をずらし指を入れて、うねらせる。


 絵里はそのまま体を壁に預け、ただひたすらにエナの指に責められる。


 エナは結構強引で、軽くだけイチャイチャしたハクはもちろん、マーラ、ネヒィアとも違い、絵里は……


「エナっ♡エナっ♡、もっと奥♡おぐっ―――♡」


 メスの声で喘ぎながら、これでもかとエナの指を自然と咥え込む。


 ネヒィアもマーラも優しいから、こんな事されない。エナ……エナだけに、こんなめちゃくちゃにされる。


 あー、最高……


「エナっ♡キス、キスひてぇ♡♡んぐっっ♡」


 エナのキスがどんどん雑になっていく。でも、それが気持ち良くって……エナの指もさらに雑に絵里をかき乱す。


 絵里は思考が出来ないぐらい、快楽に溺れて……さっきのエナの何倍も下品な声で、


「おほっ♡おおっ♡♡イグッ―――♡♡♡ダメっ、壊れる、エナっ♡♡壊れるっっっ―――――♡♡♡♡」


 上を向いて舌を出しながら、体をゾクゾクッと大きく跳ねさせ、思いっ切り潮を吹く。


 絵里はそれから、


「止まらにゃい―――♡♡」


 自分でも驚く程にジュースのせいで潮吹きが止まらず、エナがびしょびしょになる。


 本当はエナにお漏らしさせるためにジュースを飲ませた絵里。それがまさかこうなるとは……


 エナは、絵里のそんな姿に興奮しながら、


「イってる♡♡イってるから♡♡ダメっ―――――♡♡♡」


 さっきまで指を入れていた、潮を吹いている場所を舐め始める。


 そのせいで絵里はさらに止まらなくなって……


「壊れた♡♡壊れたから♡♡許してぇ―――――♡♡♡」


 水道の蛇口を思いっ切り捻ったような勢いで、エナの口に出し続ける。


 でも、絵里の喘ぐ声を聞きながらエナは、ごきゅごきゅ喉を鳴らせながら飲み続け……


 やがて勢いが弱まり、止まる。そのタイミングで、エナは口を離して指を入れ、


「また、イグッ―――――♡♡♡」


 出し切った絵里をイかせた後、べーと自分の舌を出して、そこに先程絵里に入れた指をくっ付けて上から下になぞると、


「これが、絵里ちゃんの味♡♡♡」


 エナは思いっ切り絵里にキスをして、舌をねじ込んだ。


 その瞬間、絵里は限界を迎えて体の力が抜け、お漏らししながら、体を小刻みに痙攣させ、ただただ本能でエナの唾液を飲み続けた。

ハク×絵里を書かないとなぁー、と思いながら入ったエナ×絵里……やばい、やりすぎたと久しぶりに思っています。


もうこれ、作者の性癖120%じゃないですか……


性癖は人それぞれで、刺さる人もいれば、刺さらないない人もいますし……難しい。


まあ吹っ切って、やりたいようにしようかな!


面白い、続きが読みたい、そう思った方ぜひブックマークそれと、

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