118.マッサージ
「何をしてるにゃ?馬鹿なのかにゃ?」
帰ってきたマーラが呆れたように、絵里達を見ながら口を開く。
「なんで、椅子の上で寝てるにゃ?」
椅子を二つ繋げて、そこに寝っ転がっている絵里。そしてそれを見るエナとハク。
そしてネヒィアは、先程エナの物である食器を片付け、それ以外は綺麗にまとめ重ねた、食器が置かれたテーブルに、肘をついてエナを見ている。
どうしてこうなったのかと言えば、
「それじゃ、絵里ちゃん。ちょっとだけマッサージしてあげるわ」
エナが絵里にマッサージをする為である。
マーラはそれを聞いて、テーブルの上にある食器持って、またどこかへ行く。
それをネヒィアだけは目で追って……また、視線をエナに戻すと、
「ここ、気持ちいいかしら?」
「ま、待って、んっ♡」
エナが絵里のおっぱいを揉んでいた。
流石にここでヤるのはまずいので、まあ、服を脱ぎ出したら止めようと思いつつ、ネヒィアはしっかりエナと絵里を見る。
「……生の方がいいかしら?」
「やっ、ダメっ!」
エナが絵里の服の中に手を突っ込んで、揉み揉みしだす。
それに絵里は体を震わせながら、抵抗するが、
「ダメよ、勝手に動いたら」
エナは平然とかわして、何事もないように揉み続ける。
「エナ、んあっ♡……そこはダメっ、ひゃっ♡」
「絵里ちゃんは、すぐ感じてくれるから、好きよ。でも、声は抑えないと皆にバレちゃうわよ?」
「や、やめて。もう、終わりっ♡ああっ♡」
絵里が呼吸を荒くしながら、喘ぎ声を何とか抑えるが、このままなら普通にバレる。
絵里がそう思いながら、暴れるが……
「ふむ、この前のお返しじゃ」
「んんッ♡♡」
ハクが黒タイツの下に手を入れ、太ももを少し撫で、ぎゅっと掴んでくる。
それに悶えながら体を少し反らし、涙目になる絵里。
それを見てエナは絵里の耳元で、優しく、
「ほら、イきそうなんでしょ?……乳首弄られただけでイク、変態さん♡」
「ち、違う……私は、あっ♡あがっ♡つ、つねらないで……エナ♡」
「いいのよ、我慢しなくても。ほらほら、イッて絵里ちゃん!」
エナの声を耳元で聞きながら、必死に我慢する絵里。
けれどエナの手は止まらず、それどころか一段と気持ちいい所ばっかりを攻めて来て……
絵里は荒い呼吸を何度も繰り返し体を震わせ、ハクとエナを恨む。
すると、ハクの手が太ももから離れ、ハクの手の感触がなくなる。
それに絵里は少しだけ安心して……
「絵里ちゃん♡」
エナにキスをされた瞬間、ハクの手が黒タイツの上から、思いっ切り絵里の割れ目にねじ込まれて……
「はへっ♡んんぐっ――――♡♡♡んっんっ♡♡」
体を大きく反らせて、ビクビクしながら痙攣する絵里。
というか、ずっとエナにキスされて、呼吸が出来ない絵里。手でエナの顔を必死に離そうと死ぬ気で頑張る。
そして、やっとの事で息が出来る様になり……絵里はしばらくそのまま、涙目でエロい表情を浮かべ、そんな顔に似合った、
「はぁ♡、はぁ♡……♡♡」
色気のある呼吸を繰り返すのだった。
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