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102/201

102.後始末

 

「んっ♡……あっ♡……」


「ネヒィア……はぁ♡あはっ♡イグっ―――――♡♡♡」


「主……様♡わた、しも……あがっ―――――♡♡♡」


 絵里とネヒィアはほぼ同時に体を震わせて、大きく跳ねる。


 ネヒィアは腰を浮かせて仰け反り、そのまま息を切らしながら足をガクガクさせ、目をパチパチさせる。


 絵里は自分の唾液と、ネヒィアの愛液が混ざったものをたらしながら、ネヒィアから舌を抜く。


 抜くと同時、ビクンとネヒィアは震えて、浮いていた腰が地面に着き、静かになる。


 絵里は一旦唾液を飲み込み、ネヒィアのおっぱいの上に顔を持っていく。


 けれどその途中、すっと意識が遠のき、絵里の頭はネヒィアのお腹の上に落ちる。


 どちらとも限界を既に超えていたので、そこから意識が無くなるまでが早かった。


 絵里はネヒィアを少しだけ抱き締めて、ネヒィアに少し遅れて、静かに目を閉じた。


 ◆♡◆♡


「おおっ、これは酷いにゃー。こんなに絡み合って……私も絵理ちゃんと一緒に、ここまでやりたいにゃー」


 一人でやってきたマーラは、羨ましそうにそんな事を言い、散らかっている服の匂いを嗅ぎながら、まずは服を集め出す。


 と、


「これは……ネヒィアのパンツにゃ?握ったら、絵理ちゃんの唾液がいっぱい出るにゃ。何をさせたにゃー?」


 黒いパンツを握りながら、首を傾げるマーラ。


 絵里達の帰りが遅いから、と久しぶりに散歩がしたくなったので、絵里の匂いを辿ってここまで来たら……


「こんなに凄いものが見れるなんて……ちょっとネヒィアの味がするにゃー」


 マーラは少しガッカリして、しれっと絵里の口で口直しをしつつ、服を全部魔法でしまうと、絵里とネヒィアを浮かせる。


「証拠隠滅にゃー」


 お湯で絵里とネヒィアの体を洗い流して、そのままそれを地面へと流す。


 タオルで濡れた体と髪を拭いて、温かい風で髪をなびかせる。


「これで、だいたい匂いが消えるにゃー。それにしても、家の壁も濡らしてるなんて……本当に、良いにゃー」


 マーラは最後に辺り一帯に風を吹かせて、後始末を終えると、一旦絵里を抱き締めて顔を擦ると、


「このまま持って帰ったら、裸を誰かに見られるかもしれないにゃー。だから……」


 マーラは魔法で二着、服を取り出す。どちらもサイズが大きい、Tシャツみたいなやつ。


 それを絵里とネヒィアに着せて、


「おー、エロいにゃー」


 太ももがエロい感じに露出して、下着を着ていないから、見える見えないのギリギリを攻めている。


 その感じが……


「とても、いいにゃー」


 マーラは満足しながら絵里、ネヒィアと同じように空中に浮いて、自分の家、お城へと向かう。


「帰ったら、一緒に寝るにゃー」


 マーラは楽しそうに風に乗って、久しぶりに夜空を見ながら、嬉しそうに微笑んだ。

月曜日分です。なので今日と、明日も投稿です。


エロい話は一旦終わって、次からはエロくないお話です。今回も楽しかった。次、どうしよう……


面白い、続きが読みたい、そう思った方ぜひブックマークそれと、

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