101.限界突破!
「ひゃうっ♡」
「ネヒィア……そういえばさっきまで、何してたの?」
ネヒィアとおでこを合わせながら、意地の悪い質問をする絵里。
そんな質問にネヒィアは、
「ひっ、一人、あっ♡、主様で、気持ちよくううぅ♡」
「なってたんだ……」
絵里は少しだけ声を落として、それだけ言うと、ネヒィアの耳や首筋を舐め始める。
ネヒィアは意外と舐められるのが好き、だと絵里は思っている。そしてついでに、引っ張られるのも……
ネヒィアが可愛い喘ぎ声を絵里の耳元で漏らす中、絵里は一通りネヒィアを舐め終えたなので舌を、うなじから離して、
「ネヒィア……」
コロッと回って体勢を変えると、絵里はネヒィアにまた抱きついて、おっぱいの上に顔を乗せる。
「私、ネヒィアを気持ち良くさせたい。まだ、全然した事ないから……」
「そ、そんな事ない。今のも、気持ち良くって……」
「いや、違う。もっとネヒィアが、やめてって言うぐらいに、めちゃくちゃにしたい……死ぬほど、喘がせたい」
絵里は体をネヒィアから離し、四つん這いになって後ろに下がる。
今まで、私ばっかりだったから……だから今からは……
「んぐっ、んあっ♡、あっ♡あっ♡、あるじひゃまっっ―――――♡♡♡」
濡れ濡れの太ももから、絵里は上に舐めていき舌をゆっくり動かす。
ネヒィアは絵里の頭を離そうともがくが、絵里はしっかりと両手で太ももを掴み、離さない。
「本当は、もっと舐められたいんでしょ?」
「ち、違うっ♡ダメ、舐めない、でっ♡」
「……それなら、分かった。やめる」
ネヒィアのとろけた様な声に、絵里は応えてやめる。まあ、どうせ……
「えっ?主様……や、やっぱり……」
「やっぱり何?」
意地悪な笑みを浮かべながら絵里は問う。
ヒクヒクさせながら、エロい顔をしながら……助けて欲しそうに絵里を見る。
そして、一瞬だけ手が迷うが、ネヒィアは片手で濡れ濡れの自分のを開いて……
「続き……舐めて、お願い。主様っ♡」
「ネヒィアも変態だよね」
「早く、してっ!あひっ♡んっ♡あっ♡」
ネヒィアは嬉しそうに、絵里の頭を押し付けて喘ぐ。
そして、太ももでぎゅっと絵里の顔を固定したかと思うと、
「もっと♡……してっ♡あっ♡……んんッ♡♡ああぁ――――♡♡♡」
ガクガクと体を震わせながら、息荒く舌を出し、喘ぐ。
「あっ♡主様っ♡主様っ♡♡おおっ――――♡♡♡」
体が一際大きく跳ねて、地面がまたまたびしょびしょになり、水たまりが出来る。
けれど、そんな事お構い無しにネヒィアはビクビクしながらも、絵里の顔に擦り付けて、
「大好き♡♡あっ♡……またくるっ――――♡♡♡」
絵里は何とか息をしながらも、舌を出しネヒィアの奥の奥を舐める。
おかしいぐらいにネヒィアにがっつく絵里は、片手でネヒィアを、片手で自分のを弄り初め、ネヒィアはそれに耐えられなくなる。
そうしてネヒィアは、太ももが重力に負けて、股を開いたまま、ただ喘ぐ。
体を震わし時々、主様♡とエロい声で発しては、嬉しそうに笑みを浮かべ、意識が途切れそうなほど体に力を入れるのだった。
面白い、続きが読みたい、そう思った方ぜひブックマークそれと、
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