表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

100/201

100.かけてはかけられ

 

「んっ……んっ……主様♡」


 ……ネヒィアの声が……


「もっと……もうちょっと……」


 聞いたことないぐらいに、甘くて可愛い声がする。


 触られているのか、舐められているのか……温かいものが、体の色々な所を行ったり来たり。


 声が聞こえて感覚もあるのに、体は動かないし、目が開かない。


「あっ♡……あっ♡……きちゃう、主様っ!んっ―――♡♡」


 ポンと谷間に温かくて大きなものが触れる。それから左右に動いて、


「主様っ♡」


 そんな声と同時、体を抱きしめられる。ネヒィアは今、自分の胸に顔を埋めてすりすりしているらしい。


 そして自分は、軽い金縛りにあってるんだなー、と理解する。


 地面が少し冷たく、濡れている。だから、気を失ってからはあまり時間が経っていないはず……


 てことは、ネヒィアって私としたした後、いつもこんな事してたの?まあ、分からなくはないけど………


「主様、好き。大好き。愛してるよ」


 口の中で温かいものが……きっとネヒィアがキスをして、舌を入れているのだろう。


 奥に奥に舌が入っていく。口の中をこれでもかと舐められて、口から唾液が漏れ出る。


 けれど、そんな事お構い無しで、ネヒィアはずっと絵里に抱きつき、舌を動かし続ける。


 ネヒィアはたぶんいつもやった後、こんな感じで一人、キスしながら弄ってるんだ……私、何回ネヒィアとキスしてるんだろう……


 絵里はそんな思考と共に、自分の体が少しずつ動かせるようになっていく。


 指先、腕、足の指、足首……少しずつ思い通りに動く。


 ネヒィアはずっとキスをしているから、ちょっと動いた位では気付かれない。


 やがて、体がほぼほぼ動かせるようになって……


「んんっ♡♡んっ♡んぐっ!―――♡♡」


 ネヒィアに思いっきり抱きしめられ、ぽたぽた唾液を零しながら、ネヒィアは体をガクガクと震わす。


 ネヒィアも絵里もびしょびしょになり……ネヒィアはまだやる気のようで……キスを続ける。


 ネヒィア……イって私に潮かけてきたのに……まだやるの?流石にそれは……


 絵里は目を開き、ネヒィアと目を合わす。すると一瞬、ネヒィアは体を震わして、動きを止めたので、その隙に絵里はネヒィアとのキスを一旦やめる。


 ネヒィアの舌が自分の口から、糸を引きながら出てくる。小さくて可愛い舌。糸が途切れて唾液が落ちる。


 それと同時、


「おはよう、ネヒィア」


 絵里の声にネヒィアは顔を少し赤くして、目を逸らす。


 それを見て、絵里はニヤニヤしながら、


「続きしたいんでしょ?」


 首を傾げてそう問いかける。


 するとネヒィアは意外にも小さく頷いて……


「主様がいいなら……ダメ?」


 はだけた、びしょ濡れのワイシャツとロングスカートを脱いで、舌を出しながらエロい顔をして絵里の目を覗き込む。


 ネヒィアの顔が火照っているから、余計にエロく感じて……絵里の中の糸が切れる。


 絵里は無言でネヒィアとキスをしながら、押し倒し思いっ切り……ネヒィアがさっきやってきたように、舌をねじ込む。


 何回も何回もネヒィアと絵里の唾液が混じり、小さな喘ぎ声が零れる。


 そうして、絵里は自分の体をネヒィアに押し付けながら、足を絡めて……ネヒィアと抱き合い横になると、空いた手で乳首をつねり、引っ張った。

第二ランド開始?


まあ、それは置いといて、100話です!我ながらすごいと思います。そして、皆さんありがとうございます!!


いやー、全然終わる気配がない。一体何話で終わるのか……まあ、それはいいでしょう。


とにかく、本当にありがとうございます!!


面白い、続きが読みたい、そう思った方ぜひブックマークそれと、

★★★★★

↓↓↓

☆☆☆☆☆

広告下の星を押してポイントを!ついでにいいね!と思ったらいいね!ボタンをポチッと!

よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ