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ある日突然突然の異世界転生!?

見慣れた天井。

いつもと同じ小鳥の囀り。

そう、またいつも通りの日常の始まりだ

朝起きて顔を洗い歯を磨く、制服に着替え朝ごはんを食べ家を出るこんな毎日にうんざりしていた。「はぁー」俺は大きくため息をつき駅への道を歩く「にしても今日はいつも以上にやる気がでないなぁ」と愚痴をこぼす、交差点にたった時に「横断歩道は止まらないとな、、、」と自然と口が開いたそれに気づくと「って何言ってんだ俺は幼稚園児じゃないんだから」そう呟いた。だがその直後に勝手に足が前へ進んだ、一歩また一歩とまだ赤信号の横断歩道へと足を踏み入れる、「何をしてる!危ないぞ!」と周りの人の声が聞こえた死ぬと確信した瞬間に思ってしまった「こんなつまらない人生なら死んでもいいや」だがそれと同時に突如謎の光に包まれた。



「起きてください選ばれし者よ」

聞き覚えのない声が聞こえる「誰だ?」そう思いながらも体を起こす、すると目の前にはとても綺麗な女性が立っていた。「ようやく目が覚めましたね選ばれし者」そう言われ「選ばれし者?俺の事か?」と返事を返す。「えぇ、そうですあなたが選ばれし者です。あっ!申し遅れましたわたくしこの天界の主にして輪廻転生を司る者ミレーネと申します。」と自己紹介をしニコッと笑ったそして1つ質問をしてきた「あなたは自分の名前はご存じですか?」と言われたので自己紹介をした「俺の名前は柊優人ごく普通の高校2年生だ。」とドヤ顔で決めた。するとミレーネは笑いながら言った「そうですかお名前を覚えてらっしゃったのですね!」と言った自分の名前が言えない奴なんて居ないだろうと思い質問した「自分の名前を覚えてないやつがいたらそいつは人間失格だ」「ですがここに来た人は名前を忘れてしまう人が大半なんです、何故かと言いますとここに来るものはみんなほかの世界で死んでしまったもの達悲しいことを忘れようとするばかりに名前を忘れ死んだことから現実逃避しようとする者達ばかりなのです。」とミレーネが言ったその時優人は疑問に思った、「死んだもの達?なら俺も死んだのか?」それを聞こうとした瞬間にミレーネが言い放った「あなたは死んでいません、なぜならあなたが車に轢かれる瞬間にこちらの世界へつれてきたのですから」と彼女は言ったそして話を進める「あなたにはこれからとある別世界へ転生してもらいます、そうですねあなたの世界で言うところの異世界転生ってやつですね」と笑顔で話しただが納得の行かなかった優人は質問した「なぜ俺が天界に連れてこられたかは理解したでもさっきから言う選ばれし者とはどういうことだ?」ミレーネはそのことを完全に忘れていたかのように慌てて話した「ま、まだ言ってませんでしたね、あなたの中には特別な力が眠っています。その力が何かとは言えませんですがこれから行く世界では確実に必要となる力でしょう、あなたには今から行く世界を救ってもらいます。」と言われただがその瞬間優人は困惑ではなく少しながらのワクワク感を抱いたそして決意した「その特別な力が何かは分からないけどやってみるぜその異世界転生!」と力強く言い放ったするとミレーネは笑いながら言った「理解が早くて助かります!ちなみに何から世界を救えばいいかは転生したら分かります。」と言い魔法の杖?のようなものを出した「では早速転生の儀式を開始します」そう言うと優人の周りに魔法陣のようなものが見えてきたそしてミレーネが詠唱のようなものを始める優人は少し緊張しながらも思った「これでいいんだ、このおかげでつまらない日常から抜け出せる」するといきなり体が浮かび始めたそしてどんどん上へ浮かんでいくすると優人の頭上にある扉のようなものが開くそして下を見るとミレーネが手を振って言う「ご武運を祈ります」と

「これから行く世界で俺は変わってみせる、異世界転生だかしらねーけど今までとは違う人生を歩んでやる!」と今一度決意する優人であった。

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