表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/237

13、生産部隊?

本日のメニュー

玉ねぎとマメのスープ

マッシュポテト

ミニカウのステーキ



…………。




塩のみだと厳しいものがあります。(泣)

ラニアはニコニコとおいしいそうに食べていますが、ダシもなく香辛料もないのはつらいです。

食材確保が当面の課題だろうか?

せめて醤油や味噌とはいわないが香辛料かハーブの類が欲しい。


「ラニア、地上部で腐葉土や食糧の確保にいって来てくれ。ハーブや薬草なんかもあれば、助かる。」


「さっき共に戦ったパペット達をつれてゆけ。道具類はそこにあるアイテムボックスに入れてあるから持ってゆけ。」


「ワン、ありがとうございます。それではいってまいります。」




さて、マイヤーとラニアの部屋も用意しておかないとな。

いずれは地上部に屋敷を作りたいと考えているから個室だけでよいか?

えーと、増築するにはと、一部屋500ポイントか、残りポイントが16,000ちょいあるから問題ないか。


忘れていたな、自動販売室も買っておかないといけないな。

中に入れておいたアイテムを自動的にダンジョンマネーに変換するものだ。

入れてから24時間後に換金されるから間違って入れても大丈夫だ。

しかもどんな物でも多少なりとも価値があれば換金は可能だ。

1ダンジョンマネー以下でもストックされ、合算してくれる。

設置費用は1,000ダンジョンポイントだ。

初期投資がつらいがポイントを持っているうちに設置しておかないとな。

ポイントが厳しくなってからでは他にポイントを回すから設置するのは後回しになるだろうから。


各種作業用のパペットも召喚しておこうか。

当面必要なものは、木工、鍛冶、機織り、製糸、農業、育樹、石工、牧畜、皮加工、革加工、建築、発酵、調理、縫製といった所だろうか?

分業制でいいか?

基本は農業スキルを全員につけておいてそれ+他のスキルという形でよいかな?

取り敢えず各種1体づつ、育樹と牧畜は2体づつにしよう。

後は状況に応じて追加していこう。


牧畜用のボックスシープ、ミニカウ、ライトコッコに必要なポイントはとっておかないとな。

道具類も用意しておかないといけないな。


ライトコッコは先に召喚しておくか?

穀物類は購入できるからエサは問題ないだろうがどうしようか?

卵は欲しいが食糧生産がある程度余裕が出来るまで保留するべきか?

自己消費にこだわらなくてもよいだろう。

肉類が全く変えないのだからオークションに出せばよいか。

消費したダンジョンマネー以上の金額で買い取ってくれることだろう。


ボックスシープやミニカウは草食だしな、地上から持って来るべきか?

そうだな、土ごと持ってきてD2に放置しておけばよいか。

その内繁殖しておかないと増えるだろう。

適当な豆類や種もまいておこうか。

D2は当面放牧地として整備をしておこう。


しばらくはD1の片隅で家庭菜園みたいにしておけばよいかな?

スペースは余裕があるし問題なかろう。


各種道具類も購入しておかないと、えーと?初級や簡易がついた物しかないが仕方ないか。

そうだ、鍬とかの農業道具は人数分用意しておかないといけないな。

一応全員に農業スキルをつけた訳だしな。


パペット達の統括はマイヤーに任せるかな?

今、出口をパペットに整備させているが砦のような物にするかな?

コボルド達の住みか兼防衛施設とすればよいだろう。

コボルドを大量召喚してもよいが、やはり、ネックになるのは食糧だな。芋や穀物だけとはいかないだろう。

肉類をいかに調達するかだが、何体か召喚して狩りをさせるかな?

不足分は芋や穀物で我慢してもらおう。


ボス候補としてカスタマイズモンスターとしておけばよいかな?

採取や魔法系も必要だろう。

Bタイプ14体にKタイプ(魔法)2体、Kタイプ(戦士)2体、Kタイプ(隠密)2体の合計20体とするか。


ライトコッコも何体か召喚しておくか。

残りポイントは14,000位か、後は緊急用にとっておくかな?


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ