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幽霊の生活も悪くないねぇ  作者: 空へ渡る羊
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気楽に生きよう

こんにちは

1話 住むところ


エスカレーターの先は森だった。時間帯は昼間だろう。気温はそこまで暑くないし涼しくもないまるで春の陽気だ。

ぺけ「ここは........」

ずっと真っ直ぐ歩いてみた。

ぺけ「森だわ」

1軒の建物が見えた。建物には看板が付いていた。

「家族マート」

ぺけ「某有名店に似てるな」

一応入ってみた。

見渡すと一般的なコンビニだった。

店員「いらっしゃい」

ぺけ「あ、どうも」

死んだ時と同じ格好だからポケットには財布とスマートフォンが入っていた。

財布の中身を見ると2000円弱入っていた。

おにぎり1つとお茶1本を買った。

店員「合計で210円です」

硬貨を渡した。

店員「おや、お客さん最近来たのかい?こっちに」

ぺけ「(こっち........?多分あの世のことだな)」

ぺけ「あ、最近来ました」

店員「日本の硬貨こっちじゃ使えないんだよねー、まぁいいや今日だけおまけしてあげる」

店員「森を抜ければ銀行があるからそこでお金交換しなさい」

とても親切に教えてくれた。なんかほっこりするね。

ぺけ「ありがとうございます」

コンビニへ出た。


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